国公立大の2次試験出願は、共テと同様に個人で行う。出願期間は1月26日(月)から2月4日(水)まで。国公立大は、前期・中期・後期日程のどれに出願する場合でも、この期間中に出願しなければならず、各日程で1校ずつしか出願できない。
また、国公立大・私立大の共テ利用入試出願時には、共テの成績請求情報を各大学に提出する必要がある。Web上で番号を入力する「Web方式」、印刷したものを郵送等する「チケット方式」のどちらかで提出する。志望大学が指定する方法で、手続きを進めよう。

公立大の中には、前期・後期日程以外に中期日程や別日程といった、独自の日程で入試を実施する大学・学部がある。前期・後期日程との併願プランをうまく立てれば、国公立大だけで計4度の受験機会を得られる。

国公立大に合格し、入学先を決定したら、共テ出願サイトのマイページ上で「国公立大学入学確認票」を取得し、進学先の大学に提出する必要がある。提出方法や期限は大学ごとに異なるので、志望大学の学生募集要項で確認しておこう。
国公立大に前期日程で合格し、入学手続きを完了した場合、中期・後期日程の試験を受けても合格にはならない。前期日程分の入学手続きをしなければ合格することは可能だが、中期・後期日程の合格発表は、前期日程の入学手続きの締切後なので、複数合格→進学先を選ぶ、といったことはできない。
ただし、中期・後期日程の組み合わせや、別日程をうまく組み合わせれば(※)、複数の合格を確保してから進学先を選べる。

国公立大では、出願時点で所定の志願倍率(=志願者÷募集人員)を超える志願者が集まった場合、志願者を共テの成績で絞り込む。基本的に国公立大は共テ+2次試験の総合点で合否を判定するが、その前に共テの成績だけで絞り込むこの仕組みを「2段階選抜」という。共テの成績で第1段階選抜を突破できた者だけが、2次試験を受験できる。志願者数が所定の倍率に届かなければ実施されない。第1段階選抜では、所定の志願倍率程度まで絞り込まれる。

※大学による。「募集人員の3倍」「募集人員の5倍」など。
私立大の共テ利用入試も、国公立大と同様に受験する大学の指定する方法に従って、手続きを進めよう。
私立大は出願する際に、調査書等の郵送が必須な場合が多い(詳細は次ページ)。共テ利用入試に出願するなら、「チケット方式」で印刷した成績請求チケットを、調査書等と一緒に郵送しよう。「Web 方式」で番号の入力を求められる場合もある。
また、共テ利用入試とはいえ、別途受験料を支払う必要がある場合がほとんどだ。
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