INTERVIEW!

日本全国から集まれ!vol.02 静岡県出身専大生インタビュー 前田 修平さん  経営学部 経営学科 4年 静岡県立島田高等学校 出身

大学進学を機に、絶対に東京に行こうと決めていました。

Q.1:なぜ東京の大学へ?

静岡と東京は近いので、大学に入る前から年に2〜3回のペースで来ていました。好きなミュージシャンのライブを観たり、渋谷や新宿の街で遊んだり。じつは3歳上の兄が専修大学に通っていて、東京に来たときは泊まらせてもらっていました。東京にはいろんなものが揃っていて、静岡では味わえないことがたくさん。テレビや雑誌で東京を見ているだけではなく、実際に暮らして“東京”を思いっきり味わいたいと思いました。それには、大学進学が絶好のチャンス。兄と一緒の専修大学に進学することを決めていました。

Q.2:ひとり暮らしの感想は?

自炊をするのは初めてでしたが、レシピ検索アプリなどの助けを借りながら、自分でも驚くほど料理が上達しました。得意料理はチーズinハンバーグ。自分で言うのもなんですが、かなり美味しいです。ただ、食材の管理には気をつかいますね。賞味期限前には、全部一人で使いきらないといけないし。それと洗濯は水道代を節約するためにまとめてやっているので、干すときはひと仕事です(笑)。身の回りのことはすべて自分でやらなければいけないので、なんだかすごく「生きてる!」という感じがします。

Q.3:東京に来て始めたことは?

友人に誘われロードバイク(自転車)に乗り始めました。装備も揃え、本格的に楽しんでいます。東京からなら湘南や千葉、埼玉などへの遠出も気軽に楽しめるので、休みの日は友人と計画を立てて出かけています。いまは就職活動中なのですが、それが終わったら『ツール・ド・東北』などの大会にも出場したいですね。東京でひとり暮らしを始めたことで自然と行動力も身につきました。その勢いで、大学3年の夏には思いきってひとりで2週間スペインへ。観光とサッカー観戦を思いきり楽しんできました。

Q.4:東京に来て良かった点は?

地元で暮らしていると行くところも決まってきて、行動がワンパターンになってしまいます。ですが東京だと行くところもたくさんあって、好奇心がいくつあっても足らない感じ。話題になっている店にもすぐ行けるし、時代の動きのようなものを肌で感じることができ、自分の成長にとてもプラスになっていると感じます。また、東京から静岡を眺めることで、あらためて静岡の良さにも気づくことができました。卒業後は東京で働きたいと思っていますが、自分の心の安らぐ場所はいつも静岡だと思っています。

静岡県のいいところは?

就活姿で失礼します!地元・島田市の自慢は、世界一長い木造の歩道橋「蓬莱橋」。大井川鐵道(てつどう)にはSLも走っていて、“本物!?”のきかんしゃトーマスたちも大人気です!

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