INTERVIEW!

日本全国から集まれ!vol.03 新潟県出身専大生インタビュー 渡部 莉帆さん  法学部 法律学科  4年 新潟県立新潟中央高等学校 出身

地元を離れ、ひとり暮らしが私を大きく成長させた。

Q.1:東京の大学に決めた理由は?

高校のときに東京に来たことがあり、絶対に東京の大学に行こうと決めていました。一番の理由は、地元以外で一度は暮らしてみたいと思ったからです。東京でいろいろな人に出会って、東京で様々な刺激を受けることで、それまでの自分を大きく越えられると感じていました。でも、来た当初は心細くて新潟に帰りたいと思うこともしばしば。ひとり暮らしも寂しくて、自分で何でもやらなければいけない責任感にも押しつぶされそうでした。1年次のGWに実家に帰ったときは、もう東京には戻りたくないと思ったほどです。

Q.2:ひとり暮らしに慣れましたか?

GW明けに東京へ戻ってきて、大学でも仲のいい友だちが次第に増えていき、少しずつ東京での生活にも馴染んできました。ひとり暮らしも、料理を覚えるのは将来的にも役立つことなので頑張って勉強しました。でも、3年次の頃から大学やアルバイトで忙しくなり、自炊よりもコンビニ弁当などで済ませることが多くなるように…。東京は24時間いつでもいろいろな店が開いているので、気をゆるめるとすぐに不規則な生活になってしまいます。だから気をひきしめて、毎日規則正しい生活を送るように心がけています。

Q.3:東京に来て変化したことは?

新潟ではのんびり自転車通学していたので、東京に来たときは満員電車やみんなの歩く速さに圧倒されました。でも、いつしか自分もそんな人たちの仲間入りをしていて、性格も少しせっかちになった気がします。電車が遅れるとイラついたり、待ち合わせ時間になっても友だちが来ないときはちょっと不機嫌に。余裕もなくなってきている感じがするので、気づいたときはできるだけ心を落ち着かせて行動するようにしています。東京は、なんだか時間が進むのが早い気がするのも、そうなってしまう原因だとも思います。

Q.4:大学生活はどうですか?

神田キャンパスのある神保町は古本屋が多く、一番好きな街です。カレー屋もいっぱいあるので、いろいろな店を食べ歩いたりしています。カフェにパソコンを持ち込んで勉強したりしていると、東京人になった気がして少し嬉しくなります。大学では1年次から入学センター学生スタッフに所属して、オープンキャンパスやキャンパスツアーの運営に携わっています。メンバー同士の繋がりは深く、みんな楽しい人ばかり。生田キャンパスの学生たちとも仲よくなれるし、忙しいけど思い出がいっぱいできました。東京は私にとってチャレンジする場所。これからも積極的にいろいろなことに挑戦していきたいです。

新潟県のいいところは?

とにかく食べ物が美味しいです。
お米はもちろん魚もカニも格別!それと、郊外に行くと、冬は雪景色が絵に描いたようにきれいです!

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