INTERVIEW!

日本全国から集まれ!vol.06 愛知県出身専大生インタビュー 加藤 林太郎さん  商学部 マーケティング学科 4年 愛知・海陽中等教育学校 出身

やっぱり東京!地元に残らず、あえて上京。

Q.1:なぜ、東京の大学へ?

名古屋では高校を出たら地元の大学に進学して、地元の企業に就職するパターンが多いのですが、自分の場合はマーケティングを学びたいという強い想いがあったので、マーケティング学科がある専修大学に進学しました。もちろん一度は東京で暮らしてみたいという思いも!名古屋にはファッションからグルメまでいろいろ揃っていて不便はありませんが、“渋谷”や“新宿”はありませんから(笑)。実際に東京に来なければわからないこともあると思うし、親も若いうちに行って来いと背中を押してくれました。

Q.2:ひとり暮らしにはすぐに慣れましたか?

中学からずっと全寮制の学校だったので、親もとを離れることにはまったく抵抗がありませんでした。それまでは、ルールのある生活を送っていたので、ひとり暮らしを始めて少し開放された気分になり、初めの頃はなんだか嬉しい気持ちも…。でも、いろいろと自由になったことで、自分の責任もひしひしと感じていきました。時間の使い方も自由になったので、そのぶん自分でしっかり管理するようになりました。すべてにおいて“自分次第”なので、ひとり暮らしを始め、すごく自立できたと実感しています。

Q.3:マーケティングに興味を持ったきっかけは?

中学生の頃、同じジュースの値段が自動販売機によって違うときがあり、なぜだろうと考えているうちにモノを売るための知恵や戦略などに興味を持ちました。テレビコマーシャルを見ていても、似たような商品なのにキャッチコピーで言ってることがまったく違ったりして…。各企業が知恵を絞ってどういう売り方をしようとしているのか、自分が消費者だからこそ気になりました。人々がどんな生活をして、どんなことを求めているかなど、データによる分析だけでなく、東京の街を実際に歩くことで肌で感じることができます。

Q.4:東京に来てチャレンジしたことは?

音楽が好きでバンドをやっているのですが、東京に来て渋谷や下北沢のライブハウスで演奏したことはいい体験でした。もともと高校時代は吹奏楽部に入っていて、趣味でバンドもやっていました。東京に来てからも新たにバンドを組み、音楽を続けています。バンドが売れるにはどうしたらいいかを考えたりするとき、まさに学んでいるマーケティングに通じるものがあります。将来は音楽会社や楽器メーカーなどで、音楽と関わりながらマーケティングの知識が活かせる仕事に就きたいと考えています。

山梨県のいいところは?

やっぱりイケメンゴリラで有名な東山動植物園!
いま注目は、「おっさんの叫び声」のフクロテナガザルです(笑)。

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