新しい年が明けたら、いよいよ出願スタート。
専修大学の多彩な入試制度の中から自分にぴったりのものを見つけて、試験日や出願期間をしっかりチェック。
万全の準備を整えて受験本番を迎えましょう。
一般入学試験で、同一試験日内の学部・学科を併願することで受験料が割引されます。
すべての学部・学科もしくは方式が、どんな組み合わせでも、いくつでも併願できます。
※E方式とF方式は同一試験日の他の試験との併願はできません。
英語外部試験により、試験科目「英語」の受験が免除されます。
「大学入試センター試験利用入学試験(一部)」「一般入学試験(前期・後期/一部)」「二部一般入学試験」はすべてインターネットによるWEB出願となります。
「就職に強い!」「資格に強い!」と言われる専修大学のヒミツを数回に分けて紹介しています。
第7回は、資格取得をサポートする
[エクステンションセンター]の主なプログラムを紹介。
将来の夢の実現につながるさまざまな講座を開講しています。
エクステンションセンターでは、超難関と呼ばれる司法試験合格や公認会計士資格・公務員試験合格を支援する講座を大手資格専門学校などと提携して開講しています。どの講座も毎年多くの合格者を輩出。
学内で受講できるビルトインスクール方式だから、専門学校へ通う時間を節約でき、費用の面でもリーズナブルです。
法律総合講座
将来法律を生かした職業をめざす学生のための講座です。司法試験合格をめざす学生は、ここで学んだあと法科大学院への進学や司法試験予備試験を受験します。
公務員試験講座
国家総合職・一般職、地方上級などの公務員をめざす学生のための講座です。受験指導専門学校等と提携し、3年間でチカラを養う本学独自のプログラムを用意しています。
会計士講座
高い実績を誇る大原学園と提携。1年目は会計が初めての人にも安心の入門講座からスタート。2年目は専門的な学びへ。3年目以降は各自のレベルに合わせて合格へと導きます。
教員採用試験対策講座
教員採用試験の「教養試験」の筆記試験対策に加えて、「論作文試験」・「面接試験」まで万全の対策ができるカリキュラム構成。本気で教員をめざす人の講座です。
東京へは小学生のときに一度遊びに来たことがあり、そのとき電車を見るのは初めてだったので驚いたことを覚えています。あらためて大学進学で来たときも沖縄との違いが大きすぎて驚きの連続。人の多さはもちろん、みんな忙しそうに動き回っていたり、毎日シゲキが多すぎて少し異文化体験をしている気分になりました。また、沖縄にいるときは観光客を見て沖縄には何もないのに何故来るんだろうと不思議に思っていましたが、東京で暮らしてみて沖縄の海の美しさや独特の魅力にあらためて気づかされました。
もちろん不安でいっぱいでした。初めてのひとり暮らしですし、東京でどんな生活が待っているのか想像もつかなくて…。実際に暮らし始め、東京という街に毎日驚きながらも少しずつ慣れることで、自分の生活スタイルも自然と築かれていきました。半年ほど経った頃にはすっかり東京での生活にも慣れ、近所のホームセンターで木材などを買ってきて、自分でキッチンの棚などをつくる余裕も。何でも自分で判断して自分でやらなければいけないので、ひとり暮らしのおかげで自立心や行動力が養われたと感じています。
大学に入ったら絶対に叶えたいと思っていたもののひとつが「留学」。短期間でしたが、2年次の春休みに実現することができました。行き先はアメリカ。語学研修やちょっとした観光などをして、思い出に残る良い体験になりました。また、東京に来るとき友だちができるかどうかも不安でしたが、授業やゼミナール、サークル、留学などを通じてどんどん仲間も増えていきました。地方から来ている人も多く、たまに誰かの部屋に集まって鍋パーティーなどをしながらお互いの地元の話で盛り上がったりしています。
東京に来ていろんな街を見たり沖縄の魅力にあらためて気づかされたことで、観光事業や街づくりへの興味が高まりました。将来は国家公務員になって、観光関連の事業などに携わることができればと考え、学内の「公務員試験講座」を受講しています。いろいろと大変な部分もありますが、いまが頑張りどころだと思って励んでいます。またゼミナールでは実際の商店街にスポットを当て、その活性化に向けた企画提案に取り組んでいます。いろんな街を見て回ったりするのは新しい発見があり、とても楽しいです。
各科目の入学試験の内容やポイントをまとめたものが「出題のねらい・注意点」です。
本学の「2018入学ガイド(大学案内パンフレット)」や本学ホームページから閲覧できる「デジタルパンフレット」に掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
ここでは、ほとんどの学部・学科で必須科目となる「英語」と「国語」の「出題のねらい・注意点」を紹介します。
英語
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出題の意図は、基礎的な英語習熟度を総合的に測ることにあります。問題構成は、長文を用いた総合問題2つに、語法問題、整序式作文などを組み合わせたもので、大問で5問が標準的です。長文の総合問題は単なる読解ではなく、思考力や常識も試されるような設問が含まれています。試験はすべてマーク解答方式です。
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語法や語彙を問う設問は毎年出されますので、文法・語法に関する問題集を解いたり、単語集で語彙を増やす努力を怠らないでください。また、同時に様々な英文を読んで英語力を伸ばしてください。「木を見て森を見ず」という態度では、本学の英文読解には太刀打ちできません。そのためには、現代文の読解力をつけることも大切です。また、常識を問う設問の対策として、新聞を読んで時事問題に注意しておくことがお勧めですが、何よりも高校で学ぶ他教科の学習も怠らないことがいちばんです。
国語
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一部(昼)は現代文、古文、国語常識の3つの分野の問題※が出題されます。試験はすべてマーク解答方式です。現代文では内容理解を中心に、漢字、言葉の意味などを含む設問が8問、古文では内容理解を中心に、文法、文学史を含む設問が8問、国語常識が5問です。設問は5つの選択肢から正解を選択。二部(夜)は現代文と国語常識が出題されます。すべてマーク解答方式で、一部(昼)より数問ずつ多くなります。
※ネットワーク情報学科は現代文のみを判定に使用します(スカラシップ・全国入学試験を除く)
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現代文は、文章全体の論理と構成を把握し、各設問に取り組むこと。設問部分の直前、直後しか見ていないと思われる誤答がよく見られます。古文は、基本単語と文法の理解に努めましょう。問題文全体の流れをつかむようにしてください。国語常識は現代語の文法や言葉の用法、漢字、ことわざ、慣用句、季語、枕詞、文学史など多岐にわたります。国語便覧などによる準備が必要です。
デジタルパンフレット
< 「出題のねらい・注意点」はこちら >
2018年度からココが変わる!
< 入試トピックスも要チェック! >
専修大学の在学生が、プランニングから運営までを担当。各キャンパスの自慢の施設を厳選して案内します。約1時間かけて施設を見学した後は、在学生たちとの相談&質問タイムもあります!12月が今年度最後のキャンパスツアーになります。試験会場の下見にもおススメです!!
12月2日(土)
スタート時間:
●13:00~ ●14:30~
(終了しました)
12月9日(土)
スタート時間:
●13:00~ ●14:30~
(終了しました)
次号vol.46は1月5日(金)に
公開します。お楽しみに!