2019年度、経営学部と文学部に
新学科を開設。
大学に進学したら貿易やマーケティングについて学びたいと思っていたところ、高校の先生から専修大学の商学部を紹介され、入学を決めました。私が貿易関係に興味を持ったのは中学3年生のとき、ある飲食店のポスターを見たことがきっかけです。そこに「フェアトレード」という言葉が書いてあり気になり調べたところ、開発途上国と公平公正な貿易を行う仕組みということを知り、興味をひかれました。現地の生産者や労働者に適正な価格を支払い、彼らの生活や自立を支えるのはすごく大事なことであり、いつか自分もそれに関わる仕事に就きたいと思うようになりました。商業高校に進学したのも、そのためです。
東京へは高校時代に地元の友人と何回か遊びに来たことがあります。初めて東京に来たとき、人の多さと、みんな忙しそうに歩いているのが印象的でした。大学1年生のときは、先に東京の学校に通っていた兄と一緒に暮らしたので、初めての東京での暮らしも安心でした。2年生からは兄が卒業して地元に戻ってしまったので、大学の近くに引っ越し、ひとり暮らしを始めました。兄と暮らしているときから料理や洗濯は自分でやるようにしていたので、ひとり暮らしになっても不安はありませんでした。
休日の好きな過ごし方は、ひとりで知らない街へ行き、その街の喫茶店で過ごすことです。とくに時代を感じさせる喫茶店の雰囲気が好きです。また、大学の友人と旅行にもよく行きます。いままで北海道をはじめ、金沢、広島、沖縄など、自分でも驚くほどいろいろな所に行きました。小学生の頃は祖父と読売巨人軍の宮崎キャンプをよく観に行っていたので、久しぶりに野球観戦をしてみたいとも思っています。東京に来たことでいろんなことに興味が広がり、行動するようになりました。
専修大学に決めた理由のひとつが、先生や先輩たちがみんな優しくて親切なことです。入学前にオープンキャンパスに来たときも、学科での学びやひとり暮らしのことなど、私の質問に一つひとつ丁寧にわかりやすく答えてくれました。大学では友人もたくさんでき、いろんな人と話したり一緒に過ごすことで、自分の考えや視野も広がったと感じています。今年度から貿易関連の専門的な授業も始まるので、すごく楽しみです。夢の実現に向けて一歩一歩着実に成長していることを実感しています。
(終了しました)
2019年度、経営学部と文学部に
新学科を開設。
2020年に迎える専修大学創立140周年に向けた取り組みの一環として、社会で活躍できる多様な人材の輩出を目指して新たな学科の増設や改組を構想しています。
経営学部に新たに
「ビジネスデザイン学科」を増設
自らのアイデアで新しいビジネスの創造をめざす学生を育成します。
多くのベンチャービジネスを事例に学びながら、新規ビジネスを立ち上げ継続できる経営的視点や実務能力を身につけます。
文学部人文・ジャーナリズム学科を
改組し「ジャーナリズム学科」を設置
報道やメディア製作の分野での活躍をめざす学生を育成します。
メディアに氾濫する情報の“真実”を見抜く目を養い、理論と実践の両輪を多くのフィールドワーク等を通して学びます。
専修大学の各学部の教授陣による生の授業を体験することができる「体験授業フェア」。大学受験生の保護者の皆さまを対象にした「ペアレンツフェア」。2つのイベントを中心にした、いつもと一味違うオープンキャンパスです!
6月17日(日)
10:00~15:00
(終了しました)
〈主なプログラム〉
●分野別授業
●保護者向け説明
●大学紹介およびガイダンス
●経済系3学部の違いについて
●個別相談
●キャンパス見学ツアー
●資料配布
●入試過去問閲覧 ほか
専修大学の在学生が、プランニングから運営までを担当。各キャンパスの自慢の施設を厳選してご案内します。約1時間かけて施設を見学した後は、在学生たちとの相談&質問タイムもあります!
6月9日(土)
スタート時間
●13:00~ ●14:30~
6月23日(土)
スタート時間
●13:00~ ●14:30~
(終了しました)
次号vol.49は6月1日(金)に
公開します。お楽しみに!