春のオープンキャンパスへ行こう!
実は従兄弟2人が専修大学を卒業しており、キャンパスの雰囲気を昔から聞いていて楽しそうだったので、高校を卒業したら同じように専修大学に進学しようと決めていました。そして学部選びでは、小学生のときから社会科が好きで、政治に関心があったので法学部政治学科へ。とくにドイツの政治に興味があり、ナチスの台頭から戦後の東西分裂、そして統一を経験し、現在に至るまでの経緯や背景を深く学んでみたいと思いました。第二外国語もドイツ語を選択し、ドイツをとことん追究した学生生活を送っています。
もう4年次なのでひとり暮らしには慣れましたが、入学当初はいろいろ大変でした。食事に関しては、最初の頃は自炊を一生懸命頑張っていたのですが、東京には美味しくて安い飲食店がたくさんあるので、2年次になる頃には外食中心の生活に切り換えました。おかげで食材の買い出しなどの負担も減り、時間を有効に使えるようになりました。失敗談としては、友人宅に泊まりで2日間遊びに行ったときにエアコンをつけっぱなしにしたことがありました。ひとり暮らしは自由がある分、自己管理もしっかりしなくてはならないと感じました。
東京には観光スポットがたくさんありますが、僕のお気に入りの場所は、ひとり暮らしの部屋からアルバイト先まで歩いていく途中の文京区の江戸川橋や茗荷谷(みょうがだに)あたりです。どこか懐かしい下町のような街並みを抜けると高級住宅地が広がり、歩いていて別世界を旅しているような気分になります。それに、富山県の実家のまわりは平坦な場所が多かったので、急勾配の坂道を歩くのもなんだか楽しいです。ドイツに留学したこともありますが、古い街並みがたくさん残っているドイツとは違った東京ならではの雰囲気を感じます。
学業では興味のあるドイツについて探究していますが、将来の目標は新たな分野へ。不動産の鑑定評価やコンサルティングなどを行う「不動産鑑定士」をめざしています。実は祖父も父も不動産鑑定士であり、大学3年次に就職について真剣に考えたとき、自分も祖父や父と同じ道を歩もうと決断しました。不動産鑑定士は国家資格であり、資格取得のための試験も公認会計士試験などと並んで難関。どんなに勉強しても足りないくらいです。大学から帰宅した後も、深夜まで勉強に励んでいます。
春のオープンキャンパスへ行こう!
3月24日(日)
10:00〜15:00
(終了しました)
事前予約不要入退場自由全学部全学科対象
専修大学の施設をその目で確かめ、キャンパスの雰囲気を肌で感じるチャンスです。もちろん学部の説明や個別相談など、入試に役立つプログラムも盛りだくさん。春のオープンキャンパスに参加して、ゆとりを持って受験準備を始めましょう。
本学の教員が、各学部・学科で学べる内容をわかりやすく紹介します。2019年4月に開設するビジネスデザイン学科とジャーナリズム学科にも注目!また、2020年4月開設予定の国際コミュニケーション学部【日本語学科/異文化コミュニケーション学科】(設置構想中)と経済学部【現代経済学科/生活環境経済学科】(設置構想中)の説明も実施!あなたの学びたい学部・学科を見つけてください。
初めての大学受験だから、わからないことがいっぱい。個別相談コーナーでは、教職員や在学生が学部選びやカリキュラム、入試情報など、大学や受験に関するさまざまな疑問にお答えします。2020年4月開設予定の国際コミュニケーション学部【日本語学科/異文化コミュニケーション学科】(設置構想中)と経済学部【現代経済学科/生活環境経済学科】(設置構想中)に関する質問にもお答えします。
日差しが降り注ぐ開放的なアトリウム(フリースペース)や膨大な蔵書を誇る図書館、最新の学習設備が整っている2号館など、自慢の施設がいっぱい。在学生がエピソードなどを交えながら生田キャンパス内を案内します。
〈そのほかの主なプログラム〉
●大学紹介
●保護者向け説明
●国際交流会館見学ツアー
●専大のサポート力
(就職支援・資格取得・留学プログラム紹介など)
●在学生企画
●資料配布
など
当日は、学食も利用可能
オリジナルグッズプレゼントもあります!
次号vol.58は5月上旬に
公開予定です。お楽しみに!