INTERVIEW!

日本全国から集まれ!vol.27 島根県出身専大生インタビュー 渡邊 千尋さん 経済学部 国際経済学科  4年 浜田高等学校 出身 ※学年は取材時のものです

世界に触れ、日本の課題を見つめています。

Q.1:世界に触れ、日本の課題を見つめています。

就職を考えたとき、東京の大学のほうが就職活動なども便利ですし、求人数の面でも有利かなと思い、高校のときから東京の大学へ進学することを決めていました。島根は星空がきれいで宇宙に興味がわき、将来は世界での活躍を視野に入れた宇宙関連の仕事に就きたいと思い、国際経済や国際経営が学べる大学を探しました。そして見つけたのが、専修大学の経済学部国際経済学科。在学中にITの世界に次第に興味をひかれ、最終的にはIT業界に進むことに決めました。

Q.2:東京での生活はいかがですか?

東京には祖父母が暮らしており、幼い頃からよく東京へは遊びに来ていました。そして、大学進学と同時に祖父母の家のそばに部屋を借り、ひとり暮らしをスタート。時間があればご飯を一緒に食べたりしていたので、寂しさやホームシックはまったくありませんでした。東京には何でも揃っているので、住んでみてすごく快適です。そして、長期交換留学プログラムを使って3年次に約10か月間アメリカに留学したときに部屋を解約。帰国したら大学の近くで暮らしてみたいと思い、新たに部屋を借りかえました。

Q.3:現在どんなことを学んでいますか?

いま所属しているゼミナールでは、日本の持続的経済成長をテーマに、さまざまな産業の課題を抽出し、どうすれば日本のGDP(国民総生産)が上がるかを研究しています。留学先で感じたのですが、外国の学生たちは、自分の国の将来について真剣に考えている人が非常に多くいます。その点自分を含めて日本の学生は自国の将来について深く考えている人が少なく感じ、反省しました。ゼミナールでの研究を通して、日本の将来について私なりにしっかり考えたいと思っています。

Q.4:大学生活はいかがですか?

好奇心が旺盛なので、いろんなことにチャレンジしています。語学と経済学を学びにアメリカに長期留学をしたり、英語コミュニケーション能力を測るテスト「TOEFL®」やマイクロソフトの「Excel スペシャリスト」、簿記などの資格試験にも挑戦。友人に誘われ、学内の静岡県人会にも参加しています(出身地が違っても参加できます)。また、海外旅行が好きなのでイギリスやハワイ、シンガポール、台湾、インドネシアなどに行きました。訪れた国それぞれに特色があって、地球の広さを体感しました。

【島根県のいいところは?】星空が本当にきれいです。地元食材を使用したご当地グルメ「三瓶(サンベ)バーガー」もオススメ!

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