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インタビュー

日本全国から集まれ!vol.34 鹿児島県出身専大生インタビュー 冨吉 美羽さん 国際コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 1年 国分高等学校 出身 ※学年は取材時のものです

九州から東京へ。そして、世界と関わる人材へ。

Q.1:東京の大学に進学した理由は?

友人は福岡など九州の大学に進学する人が多くいましたが、私は最初から東京へ行こうと決めていました。一度は東京で暮らしてみたいという憧れもありましたが、もうひとつの理由として東京はテレビや映画、舞台など文化・芸術の発信地であり、その空気にふれてみたいという思いもありました。入学当初はコロナ禍の影響があり舞台を観る機会はありませんでしたが、先日初めて生の舞台を観て感激しました。東京でさまざまな文化にふれ、その経験をいま学んでいる国際交流の世界につなげていきたいです。

Q.2:学科での学びはいかがですか?

高校生のときに市の主催でアメリカと中国に短期留学をしました。その経験がきっかけで“世界”に目を向けるようになりました。大学の授業では世界の文化を基礎から学んでおり、知ったつもりでいた国でも新しい発見が多く、毎回楽しく受講しています。英語に加え、もうひとつの外国語として私は中国語を学んでいます。高校のときの留学経験から、中国が好きになりました。2年次前期に全員参加する留学先も、中国を希望する予定です。コロナ禍の影響で私たちの留学は3年次に延期されましたが、久しぶりに訪れる中国が楽しみです。

Q.3:在学中に挑戦してみたいことはありますか?

高校時代にボランティアに参加したかったのですが、その機会がなく、大学では必ずやってみたいと思いボランティアサークルに入りました。先日は地域のお祭りに出向いて、町民の方々に救命機器のAEDの使い方などを紹介しました。また、同じ学科の友達4人と、非公式ですが新たなボランティアサークルも立ち上げました。ボランティアを通していろいろな人と接する機会も増え、大学生活では通常、得られない経験も多々あり、自分の成長にもすごく役立っていると感じています。

Q.4:将来の目標は
決まっていますか?

まだ1年生なので、目標についてはいろいろ考えています。現在の目標のひとつは、高校のときの留学で私をサポートしてくださった方がとても親切だったので、私も留学する人をお手伝いする仕事に就けたらと思っています。また、先日観た舞台の素晴らしさが忘れられず、世界を感動させるような舞台や芸能に関わる仕事にも興味がわいています。いずれにせよ、いまは目の前の勉強やボランティアに一生懸命に取り組むことが第一。その先に、きっとなりたい自分がいると考えています。

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