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インタビュー

日本全国から集まれ!vol.41 熊本県出身専大生インタビュー 熊谷 雄太さん 経済学部 国際経済学科 3年 東稜高等学校 出身 ※学年は取材時のものです

生田キャンパスの高台から「世界」を覗いています。

東京の大学へ進学しようと思った理由は?

グローバル化が進む社会を見据え、大学では国際経済について学びたいと思いました。最初は熊本県内で大学を探したのですが自分が学びたいと思える学科がなく、首都圏の大学へ行くことを決意しました。実は父の仕事の関係で小学5年生から中学3年生まで東京で暮らしていたことがあったので、熊本を離れることに不安はありませんでした。また、就職活動のことを考えたとき、首都圏には多くの企業が集まっているのも東京行きを決めた理由のひとつです。そこでグローバルな視点から経済を広く学べる専修大学の国際経済学科に進学を決めました。

国際経済学科に進学して授業を受けた感想は?

授業では、欧米をはじめ、アジア諸国やアフリカなど世界各国の経済を学ぶことができます。先生方もそれぞれの国に精通されており、リアルな話が多く授業に引き込まれます。中でもとくに印象的だったのが、塙先生の「アメリカの経済」の授業です。アメリカについてはニュースなどを通して知っているつもりでいましたが、先生の実体験からくる話を聞いているとアメリカの新たな顔が見えてくるようでした。また、英語で経済を学ぶ授業もあり、講義も学生の発表もすべて英語で行われ、とても新鮮で刺激的です。

セミナールではどんな課題に取り組んでいますか?

これからの世界経済の動向を考えたとき、東南アジアについても深く知っておくべきだと思いました。そこでゼミナールは、アジア地域を中心に、開発途上国の政治や経済について学ぶ稲田ゼミナールに所属しました。このゼミナールでは課題について調べてレポートを発表するのですが、初めて他のゼミ生の前で発表したときは少し緊張しました。また、このゼミナールの特徴のひとつとして、2泊3日の夏合宿があります。いつもの教室とは違う雰囲気の中、さらなる学びを深めるとともに、ゼミ生同士の連帯感を育むこともできます。

在学中に成し遂げたいことはありますか?

大学で学んだグローバルな知識を活かして、将来は証券会社などの金融業界で働きたいと思うようになり、現在FP(ファイナンシャル・プランナー)の資格取得に挑戦しています。すでに3級を取得しているので、次は2級合格を目指しています。プライベートでは、好きなサッカー観戦や音楽ライブを学生時代に思う存分楽しみたいと思っています。とくに東京では音楽ライブがたくさん開催されているので、いろいろ行ってみたいです。なかでも野外フェスにはまだ行ったことがないので、ぜひ在学中に行ってみたいです。

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