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インタビュー

日本全国から集まれ!vol.51/長野県出身専大生インタビュー/矢澤 清彩さん 文学部 ジャーナリズム学科 3年 諏訪二葉高等学校 出身/※学年は取材時のものです

社会問題に切り込む、鋭い視線を磨いています。

卒業後、めざしている職業は?

将来の目標は、新聞記者です。高校では新聞委員会の委員長を務め、ジャーナリズムの世界に興味があっていまの学科を選びました。ですが入学当初は将来の目標は明確ではなく、新聞記者になりたいと思ったのは、3年次から始まったゼミナールがきっかけでした。新聞社に勤務経験のある教員のもと取材の仕方や記事の書き方について実践を通して学ぶうちに、社会で起きていることを発信する面白さに目覚めました。またインターンシップでも複数の新聞社で仕事を体験させていただき、ジャーナリズムの最前線で働く新聞記者への憧れがますます強くなりました。

サークル活動には参加していますか?

ボランティアサークルに所属しています。主な活動は、障がいのある子どもたちを対象にダンスや工作、季節のイベントなどの余暇活動を支援しています。子どもたちの楽しそうな笑顔を見ると、やっぱり嬉しいです。また、ボランティアを通して障がいのある子どもたちを取り巻く社会環境の現状も気になり、ゼミナールの活動として障がい児をもつ親御さんに子育てや自立支援などについて伺い、ゼミナール主催の学生WEBメディア「VIRIDIS」に記事としてまとめました。将来は、弱い立場の人たちの声もしっかり社会に届けることができる新聞記者になりたいと思っています。

学生記者としての私の名刺です。学生WEBメディア「VIRIDIS」で取材するときに使用します。取材テクニックはまだまだ半人前ですが、名前を覚えてもらう武器として名刺を使っています。

2年次前期のときの時間割です。ジャーナリズム学科の科目以外にも、興味があった政治学や日本文化の授業も受講しました。はじめて知ることばかりで、どの授業もとても面白かったです!

【長野県のいいところは?】7年に一度行われる「御柱祭」は、一見の価値あり。私も子どもの頃から御柱の曳行(えいこう)に参加しています!

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