中学の授業で簡単なプログラミングをして、情報系の分野に興味を持つようになりました。高校では映像制作にも興味がわき、情報技術から映像などのメディアまで幅広く学べる専修大学ネットワーク情報学部に進学することにしました。ネットワーク情報学部の授業「応用演習(メディアコミュニケーション)」では、実際の企業・団体のホームページや販促物を手掛ける機会があり、Webサイト制作や進行管理、デザインする楽しさに目覚めました。自分の手でつくったコンテンツや制作物が、実際に世の中で使われ、役に立っていると思うと嬉しい気持ちになります。
ネットワーク情報学部のユニークな授業のひとつが、3年次の演習科目「プロジェクト」です。仲間とチームを組んで、それぞれのテーマに対して1年間かけて共同で研究や開発を行います。私のチームで取り組んだのが、円滑な会話を支援するツールの開発です。机の上に投影されたホログラムのキャラクターが進行役となり、話し合いや会議を活性化させます。「プロジェクト」では、私たち学生と担当教員が何度もディスカッションを重ねながら進めていくので、自然とコミュニケーション能力が磨かれ、自ら考え発案する力も身につき、とても貴重な経験になりました。
授業を通して、実際に制作したパンフレットなどの販促物です。クライアントの方にも気に入っていただけ、自分のデザイン力の自信にも繋がりました。写真のパンフレットのほかに、Webサイトも制作しました!
少し重たいけど、通学するときはいつも持ち歩く私の必須アイテムです。ノートパソコンには、Adobe IllustratorやPhotoshopなど、デザイン制作には欠かせないソフトが入っています!