商業高校だったので、取得した日商簿記2級の資格を活かして受験したいと考え、経営学部経営学科の公募制推薦入学試験※を利用しました。情報処理の資格もアピールしたいと考え、ITパスポートを独学で取得しました。専修大学には2歳上の兄も通っていて、親しみを感じていたので、私もあとに続く形で進学しました。経営学科の場合、書類審査の第1次選考の後、第2次選考は「面接」なので、面接練習を高校の授業が始まる前や昼休み、そして放課後を使っていろんな先生にお願いして準備しました。そのおかげで緊張せずに本番に臨むことができ、協力してくださった先生方には感謝しています。

第一志望は、アニメソングが好きなので、それに関わる音楽業界で働くことです。首都圏ではアニメソングのライブやイベントが多いので、首都圏の大学に入学する楽しみのひとつでした。いまはアルバイトでライブやイベントのお手伝いをして、将来のために音楽業界の経験を積んでいます。また、就職活動では音楽業界以外にも視野を広く持っておきたいと考え、3年次からはさまざまな企業で役立つ「経営組織論」をゼミナールで学んでいます。ゼミナールではみんなの前で発表する機会が多く、プレゼン力が磨かれていると感じます。