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インタビュー

日本全国から集まれ!vol.61/山梨県出身専大生インタビュー/佐藤 健進(けんしん)さん 法学部 法律学科 4年 都留高等学校 出身/※学年は取材時のものです

「租税」を通して社会の仕組みを学んでいます。

専修大学に進学した理由は?

高3の大学選びのとき、「スカラシップ入試奨学生」をはじめとする専修大学の充実した奨学生制度が目に止まりました。なかでも自分は山梨県在住だったので、地方からの受験生を対象にした「専修大学進学サポート奨学生」に魅力を感じ、その奨学生制度を活用して専修大学の法学部へ進学しました。じつは入学時は将来の目標がはっきり決まっていなくて、法律に関しても漠然とした興味しかありませんでした。ですが、学んでいるうちに法律が自分たちの生活のさまざまな場面に深く関わっていることを知り、学ぶのがどんどん面白くなってきました。現在は「英米法」という授業で、アメリカの法体系を学んでいます。講義を通して日本の法制度との共通点や相違点を知ることができ、お国柄を感じて面白いです。

ゼミナールでは何を学んでいますか?

3年次から租税法を研究するゼミナールを選択しました。1年次に「租税法入門」という授業を受講して、社会づくりの大切な原資となる「税」に興味がわき、もっと深く学んでみたいと思うようになりました。そしてゼミナールでは現在、租税法に関する重要判例を研究しています。判例となった裁判に沿ってゼミ生で模擬裁判を行うこともあり、演じていて面白く、理解も深まります。さらに、在学中に何か資格に挑戦したいと思い、宅建(宅地建物取引士)の国家資格を取得しました。そして、就職活動では金融・不動産業界を中心に活動し、第一志望の企業から内定をいただくことができました。現在は就職後のことを考え、FP(ファイナンシャルプランナー)と簿記の資格取得に向けて勉強しています。

独特の書き味が最高!

中学生のとき、塾の講師から万年筆をいただき、それ以来お気に入りの筆記具になりました。いつも筆箱の中に5〜6本持ち歩いていて、気分に合わせて使い分けています!

ランチタイムが楽しみ!

神田キャンパス10号館の『107(てんなな)食堂』でおすすめなのが「OKINAWA風タコライス」。写真は大盛りですが、普通盛りでもボリューム満点です。ところで、タコライスって沖縄発祥って知っていましたか!?

【山梨県のいいところは?】山梨県はぶどうをはじめ、桃、すもも、梨などのフルーツ王国。これから旬を迎える果物もいっぱい。ぜひ味わってください!

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専修大学へ日本全国から集まれ!地方出身専大生インタビュー

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