大学に進学したら、「商業」と「情報」の両科目の教員免許(教育職員免許状)を取得したいと思っていました。そのなかで公募制推薦入学試験でチャレンジでき、「情報」の教員免許を取得できる専修大学が私の希望にぴったりだったので選びました。私が先生になりたいと思った理由は、子どもが好きで、その成長に携われることに魅力を感じたからです。とくに、さまざまな個性を持った生徒たちと接するのは楽しみで、やりがいを感じます。また親からも、大学に行くなら何か専門的な資格を取ったほうがいいと言われ、教員免許を取得しようと考えました。教職課程では4年次になったら母校の高校で教育実習を行う予定なので、それまでに教師としてのスキルを高め、万全の準備をして教壇に立ちたいと思っています。
もともと商品やサービスの企画や販売戦略を考える“マーケティング”に興味があり、いまの学科に進学しました。そして、2年次には流通やマーケティングを研究テーマにしたゼミナールを選択。このゼミは、学外のコンテストにも積極的に参加していることも魅力でした。現在、4人のグループで学外のビジネスコンテストに応募する内容をまとめています。コンテストでは実際の企業を対象にしているので、大学で学んだ知識やアイデアがどこまで社会で通用するか楽しみです。じつは教職課程に加え、3年次からは公務員も視野に入れて学内の講座を受講し始めました。卒業後はどうするかまだ迷っていますが、いろんなことに挑戦することで培われた自主性や積極性は社会のどんな場面でも活かされると感じています。
大学の授業やゼミナールのことからプライベートなことまで、大事なことはすべてこの1冊にメモしています。一冊にまとめてあるので、これを見ればすべてわかるので便利です!
マーケティング関連の科目に加え、「商業科教育法1」「道徳の理論と指導法」「情報科教育法1」などの教員をめざすための科目も受講しています。
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