子どもの頃から一緒にバレーボールをやってきた兄(孝太郎:サントリーサンバーズ大阪所属)が在籍していた専修大学に進学しました。大学生活はバレーボールと学業との両立で大変なときもありますが、オンライン授業などを併用しながら対応しています。自分はあまり物事にこだわらない性格で、通学時やキャンパスでも着慣れたジャージ姿で過ごすことが多いです。忙しい毎日を過ごしていますが、小さい頃からよく寝る子どもでしたし、プレーの集中力を高めるためにも、日頃から十分な睡眠や休息が必要だと思っています。自室で過ごせるオフの時間は、気分転換にアニメを観ていることも多いです。ジャンルは、バレーボールに限らずいろんなスポーツ系のアニメを楽しんでいます。
何の競技でも同じだと思いますが、「楽しむこと」がイチバンです。楽しむことによって良いプレーが生まれ、良い結果につながると信じています。選手としての自分の強みは、高い打点と、どんな場面でも攻めたプレーができること。昨年、大学でのシーズン終了後、フランスリーグに挑戦しました。海外の選手たちのアグレッシブなプレーを見て刺激を受け、自分も同じコートで戦ううちに、これまで以上に自信を持ってプレーできるようになりました。パリ五輪の日本代表として、大事な局面でも普段通り自分らしいプレーをすることができたのも、フランスでの経験のおかげだと感じています。今後の目標は、自分のプレーでチームを盛り上げ、リーグ戦や全日本インカレで良い成績を残すこと。そしてその次の目標は、もちろんロス五輪。これからも自分の強みに磨きをかけていきたいと思っています。
昨年の12月1日に行われた全日本インカレ男子の決勝戦で勝利。初の栄冠を勝ち取ることができました。さらに最優秀選手賞(MVP)もいただくことができ、充実した大会になりました!この景色を多くの人と共有できたことを本当に嬉しく思います。たくさんの応援ありがとうございました!
大学生として、学業にも励んでいます。経営学科の授業で学んだことが、実際にスーパーやコンビニの陳列の仕方や新しいサービスなど身近な場面で活用されていて、それに気づくことも増えました。
お気に入りの学食メニューは、生田キャンパス9号館の学食CABINの「鉄板焼き」。部活の先輩方から代々「美味しい!」と言われ続けてきた味。肉好きの自分には、美味しさもボリュームも大満足です。
キャンパスで好きな場所は、やっぱり練習拠点である生田キャンパスの総合体育館です。日々ここで練習に励んでいます。練習でも、ひとつひとつのプレーに真剣に取り組んでいます。
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