子どもの頃から地域のために働いている消防士の父の姿を見て、自分も社会に貢献できる仕事に就きたいと思い、大学選びは“公務員試験講座”にこだわって探しました。その結果、出合ったのが専修大学です。3年次から公務員試験講座が開講される大学が多いなかで専修大学は1年次から開講されており、しかも毎年多くの合格者を輩出している高い実績も魅力でした。1年次から学ぶことができるので余裕を持って試験対策を進めることができ、さらに今年度から国家公務員試験(一般職)に「教養区分」が新設され、大学3年次(20歳)から受験できるようになったので、早期から学習を開始できた点でも専修大学に決めてよかったと実感しています。
日頃からストレスを感じると体調をくずすことがよくあり、心の仕組みについて学びたいと思いました。専修大学の心理学科では、基礎心理学と臨床心理学の両方を総合的に学ぶことができ、“心”に関する幅広い知識を得ることができるので毎回授業を受けていて楽しいです。なかでも、いま一番興味があるのが、周囲の環境が人々の心に与える影響について。公務員になったときも、街の環境づくりなどで役立つと思っています。また、福祉分野でも尽力することができればと、手話サークルに参加しています。まだまだ上手くありませんが、検定試験合格をめざしてサークルの仲間と練習に励んでいます。
いつも持ち歩いている愛犬の写真のキーホルダー。これを見ると実家に帰りたくなってしまうこともありますが、目標の達成のために大学進学を決めた初心を思い出し、励まされています!
シラバスで講義内容を確認し、受けてみたいと思った授業を中心に履修。また、授業と授業の間の空きコマの時間にレポート作成などを行い、公務員試験講座と両立できるようにしています。
ほかの地方出身専大生インタビューは
こちらから