「総合型選抜」にチャレンジした理由は、自分がそれまでやってきた実績や経験を受験に活かすことができ、さらに合否が一般選抜より早く決まるので、合格後の時間を有意義に使えると思い受験しました。自分は小学生の頃にアンドロイドや未来のネットワーク技術が登場するSFアニメの影響でパソコンやプログラミングに興味を持ち、独学で学びはじめました。そして高校時代には「基本情報技術者」や「情報セキュリティマネジメント」をはじめとする7つの資格を取得。さらに、趣味でアプリなどをつくったりしており、「総合型選抜」の受験ではそれらを自己アピールのポイントにしました。
将来はテクノクラート(技術官僚)をめざしています。高校生のときに自分でアポイントを取り、警察庁のサイバー警察局や外務省の大臣官房情報通信課に仕事見学をさせていただき、それがきっかけでめざすようになりました。進学先として専修大学のネットワーク情報学部を選んだのも、公務員をめざすなら文理融合の学部が良いと考え決めました。また、いままではアプリ開発やプログラミングなどを一人で行っていましたが、将来はチームで作業する機会が多いと思うので、1年間かけて仲間と共同で研究や開発を行う「プロジェクト(3年次必修科目)」の授業があることも決め手になりました。
AIや画像認識技術を活用した独自の鳥害対策システムを開発。在学生の創造的な取り組みや成果を表彰する「育友会奨励賞」に応募し、受賞しました。
文武両道がモットー。高校時代は弓道部、大学では居合道部に所属。日本の伝統的な武道を通して、心身ともに鍛えています。
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