志望校決定は本当に迷うものだと思います。迷うということは決して悪いことではありません。たくさん迷って、その中で決めた1つというのはきっと満足のいくものとなるはずです。高1・高2生は時間はまだあります。ぜひオープンキャンパスに行くことをおすすめします!実際に見に行くのとネットの情報で見るだけでは、やはり大きく異なるものです。学生の雰囲気や大学の景観を自分の目で見てくると、見える世界が変わるかもしれません。
受験生活はほんとに辛いことが多かったです。特に高3の夏以降は模試や過去問が多くなり、体力的にも厳しいと思うことも多くありました。そんなつらい毎日の中で友達と話したり、自分の趣味で一度リフレッシュするなど休憩をちゃんと取るということは、すごく大事でした。休憩にもコツがいります。疲れたからといってダラダラしていると、すぐに時間は経ってしまいます。時間を決めて休憩するようにしましょう!
私は授業や家、予備校などでの自習は受験生は全員やっていると思っていたので、それ以外の時間を大切にしてきました。具体的に言うと、通学中の電車、授業の間の休み時間、お風呂に入ってる間のリスニングなどです。たった5分や10分ならやっても意味がないと思う人もいるかもしれません。ですがこれを毎日続けると必ず力になるものです。隙間時間を制するものは受験を制するというのは、その通りであると私は思います。ぜひ実行してみてください!
この1年は一番つらい時期だと思います。勉強以外にしたいことがあっても我慢するばかりで、ストレスがたまっていると思います。受験生は本当に気持ちの勝負だと思います。つらいときは友達・先生・親など、誰でもいいので話すことが大事だと思います。この1年を耐えればほんとに楽しい大学生活が待っています。今の自分に甘えず努力を怠らないでください。心から応援しています!
受験が終わって友達と話していた後悔の中で、必ずあるのは高1・高2でもっとやっていれば良かった、というコメントです。それは本当にそうだなと僕もしみじみ思います。時間はあっという間に過ぎていくものです。大げさかもしれませんが「今、この瞬間」というのを本当に大事にしてみてください。きっと未来の自分は、今の自分に感謝しているはずです!
オープンキャンパスに行ってここの大学は他のところに比べて魅力的だーって思えたのでその思いが強くなりこの大学を選びました。特に就職率の高さや資格合格率の高さは将来職業に就くにあたっておそらく重要になるので見て考えました。
インターハイまで部活をしていたけど、可能な限りの空き時間を有意義に使って基礎固めから応用まで取り組みました。1・2年から高い目標を掲げておくことで、前を向き後ろを見ないで頑張っていくことができました。3年になり、現実を踏まえ一点の目標に変え、ひたすらそれにしがみついて勉強していました。
平日は3時間、部活あれば2時間、休日は6、7時間くらいを目安に勉強してました。長く勉強するのもいいですが、短時間できっちりみっちり勉強した方がモチベーションも保ちやすいと思うのでこのような計画にしていました。
短時間集中型で取り組み、苦手な科目はできるだけ多く時間を割きました。苦手科目の伸び代は大いに有りますが、得意科目は少ししかありません。総合得点を狙うなら前者を学習した方がいいと思いました。スランプの時期で時々戸惑うこともあったけど自分を信じて続けました。
休憩時間に音楽を聴いたり、運動したりした。音楽では、自分がノリに乗れそうなものから、ちょっと挫けそうな時に励ましてくれるような曲を聴きモチベーションを保ち続けました。運動は倒れないくらいにけどえらいくらいの強度で続けました。
受験勉強は誰もが通る困難な試練の1つです。ですが、これに立ち向かい終わったときに誇らしく思えるように諦めず頑張ってください。
今はまだ受験生じゃないと思って、意識が低いかもしれませんが、今のうちに基礎固めをし、3年生になって後悔しないように将来の準備をしてください
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