INTERVIEW!

日本全国から集まれ!vol.24 山梨県出身専大生インタビュー 萩原 由夏奈さん 文学部 英語英米文学科 4年 甲府南高等学校 出身 ※学年は取材時のものです

大好きな姉に憧れ、東京の大学に進学しました。

Q.1:入学前、東京方面へはよく来ていましたか?

2歳上の大学生の姉が横浜に住んでいたので、横浜や東京へはよく遊びに来ていました。姉とはすごく仲がよく、私の憧れの存在です。姉は別の大学に通っていましたが、東京の大学を選んだのも、姉を追いかけてきた感じです。大学に入学して最初の1年間は姉と一緒に暮らしていました。英語英米文学科を選んだのも、姉がよく洋楽を聴いていて英語が得意だったので、私も同じように英語を習得したいと思ったからです。最初の1年間は大好きなに姉と暮らすことができ、一緒に料理をつくったり休日に出かけたり、とても楽しかったです。

Q.2:大学生になって成長したと感じることは?

大学生になるまでは、「どうせ自分には無理だし…」と挑戦する前に何でもあきらめていました。そんなとき学内の新入生学術奨学生にチャレンジし、見事合格。奨学金の給付を受けることができ、自分でもやればできるんだと自信がつきました。また、3年次にアメリカへ9か月間留学したことも、大きく成長するきっかけになりました。さまざまな国の留学生たちと共に過ごすことで、国や文化を超えた広い視野や考え方を養うことができたと感じています。それまで遠い存在だった“世界”を、いまでは身近に感じています。

Q.3:休日はどのように過ごしていますか?

2年次から姉が長期留学に行ったのをきっかけに、ひとり暮らしを始めました。姉と一緒に暮らしていたときは休日はよく一緒に外出していましたが、ひとりで過ごすのも苦にならないタイプなので、現在は大学の友だちと予定が合わないときは“ひとり映画”や“ひとりカラオケ”をして楽しんでいます。東京は交通の便がよく、どこへ行くのにもすごく便利です。来年は東京オリンピックもありますし、まだまだ東京で訪れていないスポットなど、これからどんどん見に行きたいと思っています。

Q.4:ゼミナールでは何を研究していますか?

3年次から始まるゼミナールでは、コメディやミュージカルなどアメリカ映画の文化史を研究しています。ふだんの授業とは違いゼミナールは先生ではなく学生が主体になって研究、発表、討論が進んでいくので、好奇心が刺激されます。私がいま取り組んでいる映画作品は、2018年に公開された『ブラックパンサー』。アメリカン・コミックの実写版で、出演者の大半はアフリカ系俳優で占められており、アメリカ国内で話題になりました。この作品がアメリカでブームになった社会背景などを考察し、それを卒業論文としてまとめたいと考えています。

【山梨県のいいところは?】人が温かく、自然も豊かです。東京から近いので、旅行やドライブにぜひどうぞ!

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