※2019年度より再編された文学部ジャーナリズム学科では、教育職員免許状を取得することはできません。
将来、社会科の教員になりたいと思っていたので、広く社会について学べる大学をさがしていました。その中でも専修大学には自分が学びたい授業が多かったのと、実際の企業や団体とコラボしたユニークな協力講座にも興味をひかれ決めました。教員をめざすようになったきっかけは、両親が小学校の教員をやっていたことで自然と自分も教員になりたいと思うようになりました。中学のときに出会った社会科の恩師のように、生徒の興味を引き出しながら学ぶ楽しさを伝えられる教員になりたいと思っています。
“人”としての成長や視野を広げるためにも、一度は日本の中心である東京での暮らしを経験したほうが良いと思っています。両親も、いい社会経験になると東京への進学を後押ししてくれました。大学入学前は東京に修学旅行で一度だけ来たことがあります。そのときは渋谷のスクランブル交差点や原宿の竹下通りなど、テレビで見たことのある場所に自分が立っていることに感激しました。東京では2020年にオリンピックも開催されます。一生に一度の経験になるであろうそのときを、いまから楽しみにしています。
学部の専門科目のほかに、教職のための授業もあるので、慣れない1年次は少し大変でした。ですが教員という目標に向かって、ひとつひとつ着実にこなすことで今はすごく充実しています。今後は、学内の「教員採用試験対策講座」を受講しようと考えています。また、“ネットメディアとジャーナリズム”を研究するゼミナール※で、沖縄に行って第二次世界大戦時の沖縄戦について調べ、レポートにまとめる予定です。当時の様子を知る人々にできるだけ多く会い、取材したいと考えています。
※2019年度より再編された文学部ジャーナリズム学科では、3年次より全員がゼミナールに所属します。
教員免許の取得に挑戦することはもちろんですが、いままで一度も海外へ行ったことがないので、留学というカタチでなくてもいいのですが、在学中に海外旅行を経験してみたいです。現地へ赴き自分の目で見て、肌で感じることは、将来きっと役に立つと思います。また、現在は入学センター学生スタッフに所属して、オープンキャンパスの運営・サポートやキャンパスツアーを企画・運営しています。これからもそれらの活動を通して、ひとりでも多くの受験生の方に専修大学の魅力を伝えていきたいと思っています。