河合塾では、前年度の共テ受験者の入試結果調査から合否分布を作成し、合格者数と不合格者数がほぼ同数になる「共テの得点率」を合格難易度に設定しています。図2の大学は共テよりも2次の配点が高いため、合格者と不合格者が混在する得点帯が広く存在します。この場合、ボーダー得点率を下回っていても、2次の結果次第で十分逆転の可能性があります。一般的に2次の配点ウエートが高いほど合否が混在する範囲は広くなります。一方、私立大学に多い独自試験を課さない方式では、図3のようにある得点を境に合否がはっきり分かれます。
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