国公立大2次や私立大の独自入試で、数学B・Cまで課す場合の項目指定も気になる(以下、項目名を「数列=列、統計的な推測=統、ベクトル=ベ、平面上の曲線と複素数平面=平」と略)。「列、ベ」が文系・医療系を中心に国公立大35%・私立大54%を占め、「列、ベ、平」が理工系・医学系を中心に国公立大45%・私立大37%を占める。出題範囲に数学Ⅲを含まない場合は前者、含む場合は後者になることが多い。
また、少数ながら「列、統、ベ」「列、統、ベ、平」もあり、統計的な推測が加わった分、負担増といえる。最も範囲の広い「列、統、ベ、平」は情報系の学部をはじめ、国公立大では東京大-理科類や金沢大、私立大では東京理科大や早稲田大-教育・基幹理工・創造理工・先進理工など難関~準難関校に見られる。
この記事は「螢雪時代(2024年9月号)」より転載いたしました。
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