「不必要なネガティブ」を自覚してみよう!
不安の要因がハッキリしないのは、混乱していることも原因の1つ。
冷静になって、自分を客観視することが大切です。
→連想したこと・考えたことは…
- 本当に「今」必要な心配?
- 自分の妄想ではない?
- ポジティブな捉え方はできない?
と考えてみる
別の見方・捉え方ができると、感情も変わる!
書き出しシートをさらに分析
まず、書き出しシート③について、自分の考えすぎや妄想・余計な不安ではないかを冷静に判断してみましょう。それは今考えなくてはならないか、早急に対応する必要があるか。受験勉強の邪魔をするだけではないか。それらを見極めてください。
次に②について、別の見方・捉え方ができないかを考えてみましょう。模試の成績が悪かったなら、「本番じゃなくて良かった」「事前に苦手を発見できた」「次は間違えない!」など、ポジティブには考えられませんか?
以上のように考えてみると、①に書いた感情の名前やその強さは、変わっているはずです。自分を冷静に客観視することで、ムダな不安や恐怖はそぎ落とせますし、気持ちもコントロールしやすくなります。