これからの時期に必須
正しい感染症対策を習慣に!
気温が低く乾燥しがちな冬は、風邪・インフルエンザなどの感染症にも気をつけたい。猛威をふるった新型コロナウイルス感染症も、感染症法上の位置づけはより危険度の低い「5類」に移行されたものの、もちろん感染しないに越したことはない。
本番に向けて、毎日の効率学習をより大切にしたいこれからの時期。まずは、病原体を体内に入れないために、以下の4つの感染経路をおさらいしたうえで、正しい対策(マスク・手洗い・うがい)を習慣化していきたい。あわせて、前のページで紹介した腹式呼吸・瞑想・ぬるま湯入浴を取り入れることで、勉強に集中できる態勢を整えていこう。
注意したい4つの感染経路
細菌・ウイルスを体内に入れないための基本
2段階のうがいで喉からの侵入を防ぐ
こんな方法も!
感染リスクを下げるには、喉を湿った状態に保つと効果的。定期的な水分補給でも口腔内を清潔に保てる。また、緑茶に含まれるカテキンなど、殺菌作用のある成分も効果あり。水分補給や、人混みに行った後のうがいなどに、緑茶を取り入れてみては?
この記事は「螢雪時代(2024年12月号)」より転載いたしました。
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