試験中
想定外ばかり?
●熊本大学/医学部医学科
思い描いていた完璧な状態で試験に臨むことはできないと思って行動する!トラブルが起きることを前提に過ごせば、何かあっても焦らない。
●中央大学/法学部
ずっとひとりごとを言っている人や椅子の上で正座する人がいたり、試験官同士の認識違いがあって受験生側が焦ってしまうなど、本番は想定外のことが起きる。
●早稲田大学/文学部
後ろの席の受験生のひとりごとがうるさかった。でも、試験官に伝えて止めてもらえるのかわからず、言えなかった。
●関西学院大学/法学部
机を叩くように書く受験生がいて、うるさかった。
●筑波大学/社会・国際学群
周囲のページをめくる音やシャーペンの音に焦りを感じた。それまで本番のような環境でテストを受けられていなかったので、緊張と焦りが倍増していたように思う。
●千葉大学/教育学部
私立大学の入試のとき、カンニングで途中退出させられている人がいた。
環境整備も大切
●東京大学/文科三類
試験室は、自分の席やエアコンの位置によって体感温度が変わる。薄手の長袖とセーターを着て行き、調整できるようにした。
その他の工夫
間一髪!
●熊本大学/医学部医学科
時計を忘れてしまったが、試験室内に壁掛けのものがあった。近くの席の受験生は、受験票ではなく登録票のようなものを間違えて持って来ていた(でもその人は合格していた)。
●名古屋大学/教育学部
腕時計が止まっていることに、家を出てから気がついた。
●早稲田大学/文学部
併願校はまったく手応えがなく休憩時間にトイレで泣いたほどだったが、結果的に合格していたので、試験の出来には一喜一憂しなくて良いと思う。
持ち物の工夫
●早稲田大学/文学部
座布団を持って行って、敷いて受験した。昼食後は枕にして休憩できたので、オススメ。
●慶應義塾大学/文学部
「苦手まとめノート」を持って行った。自分が確認すべきものが凝縮されているので、短時間でも復習できる。
●東京外国語大学/言語文化学部
鉛筆削りを持っていった。隣の人に貸すことができた。