敬語が使える大人になろう!
正しい敬語は、+αで印象が良くなる
面接で評価・採点されるのは、細かな言い回しや美しい日本語ではなく、話す「内容」です。言い間違えや不適切な用語による減点を怖れるのではなく、「これぞ!」という内容で加点を重ねていく気持ちで、面接に臨むのがいいでしょう。堂々と語る中身の濃さで、緊張を蹴散らすイメージです。
とはいえ、誤った敬語を使うと、面接官にマイナスの印象を与えてしまうのは事実。「こんな言葉のチョイスしかできないの?」「失礼で横柄な受験生だ」と面接官が受験生にマイナスの心象を持てば、知らず知らず辛口の採点になってしまうこともあり得ます。「この受験生は思慮深く、精神的に大人だな」とプラスの心象を持ってもらうほうが、有利なのは当然でしょう。敬語の誤用によるダメージをゼロにし、話す内容を正当に評価・採点してもらいたいですね。
正しい敬語使用法に習熟しておくと、今後の大学生活や就活、社会人になっても役立つ場面が多くあります。大学受験は、人としての成長にもつながっているのですね!さぁ、大人への階段をもう一段昇るためにも……。
レッツ、敬語レッスン!