短大概要

多様化する保育のニーズに応えていくために、「子ども」や「遊び」についての理解を深めながら、子育て支援や保育相談についても学びます。充実した実習やゼミナール活動などを通して、“理論に裏づけられた即戦力”としての保育者を養成していきます。

保育の理論と実践をバランスよく学ぶことができ、保育の基礎的な知識から実際の保育現場で求められる技能まで、経験豊富で親しみのある教員により指導を受けられます。ゼミナールは13人ほどの少人数制で行い、調査、研究、発表、討論を通して、１つのテーマについて考えを深めていきます。

実習を重視し、幼稚園実習、保育所実習、施設実習の３つの実習が行われます。最初は子どもたちを観察することからはじまり、２年次になると実際に指導案を作成し、子どもたちの保育指導にあたります。ゼミナールの担任と実習指導センターが、指導計画の立て方や実習日誌の書き方などについて、一人ひとりの学生に丁寧に対応しています。また、白梅学園大学子ども学部の３年次に編入する編入学特別推薦制度があり、子どもの育ちと学びについてより専門的に深めることもできます。