短大概要

附属幼稚園から音楽大学まで併設された環境のなかで、学生とのコミュニケーションを大切にする教授陣のもと、カリキュラムが編成されています。

レベルに応じた個人指導が受けられる「ピアノI・II」、歌唱指導力・歌唱技術を身につける「合唱」、管楽器主体に合奏する「ウィンド・バンド１・２」など独自の学習プログラムや音楽表現の授業などがあり、音楽教育環境が充実しています。また、幼児の情操教育に欠かせない紙芝居、人形劇の演じ方などの表現力を養う授業や、運動遊びを学び、身体を鍛える授業など、幼児音楽以外にも実践力を身につけられる科目が設置されています。

同じキャンパス内に音楽大学があるので音楽に関する授業の設備も講師陣も音楽大学と同じです。音楽の初心者から経験者まで質の高い授業でレベルアップできます。また実習体験が豊富で、附属幼稚園以外の幼稚園・保育園との協力体制も確立されています。１年次の４月から２年次の12月までの間に、幼稚園・保育園でさまざまな行事を体験することができます。

保育者は単に「子どもが好き、子どもを遊ばせる人」ではありません。そのため、保育者に必要な基礎的理論や技術を授業や実習を通して学びます。