短大概要

豊かな人間性に基づく質の高い保育者を養成すること。これは、約70年にわたって卒業生を送り出してきた伝統を持つ、保育科の教育目標です。保育の本質や目的などの基礎的な理論を学んだ上で、観察実習から指導実習まで、合計３か月間の豊富な実習を行います。子どもたちとのふれあいを通し現場でしか学べない、保育者としての豊かな心を育みます。

ピアノや幼児体育、リズム表現、造形などの実践的な授業で保育のさまざまな手法や技術を身につけます。なかでも、ピアノの個人レッスンなどの音楽教育に力を入れています。授業では一人一台の電子ピアノを使用します。

キャンパス内には附属幼稚園を併設しているので、授業の一環として実際に子どもたちと接することで日々の学修成果を発揮できます。卒業と同時に、保育士と幼稚園教諭二種免許を取得可能です。