短大概要

現代社会の多様なニーズに応えられるように、子どもをよく理解して、教育や援助の方法を身につけていきます。

付属幼稚園で、子どもたちと毎日ふれあうことができます。

授業では、児童施設や幼児教育の考え方や仕組み、子どもの心理や健康などについて学びます。

子どもの豊かな成長に必要な音楽や造形表現などの実技科目も多く設置しています。

専門科目では、子育て支援演習、社会的養護、保育原理、教育原理、教育と保育の心理学、音楽、造形表現、小児体育などを学びます。

少人数教育を重視し、自ら考え、行動できる保育者を養成します。

安全で安心な食生活を営むために必要な知識を身につけます。

食べ物から健康な身体がつくられる仕組みを知ることから始まり、一人ひとりの適切な栄養量を知り、食品を選択・組み合わせて、おいしく調理することを目指しています。

そのためグループワークや実験・実習を豊富に盛り込んだカリキュラムになっています。

専門科目には、生活化学、製菓演習、食品鑑別論、食品流通論などがあります。

人が元気で豊かな生活を送るための、健康のあり方を「栄養」の視点から探究します。さまざまな状況に置かれた人たちの健康維持・増進のために貢献できる栄養士の養成を目指しています。

また、卒業後３年以上の実務経験で管理栄養士国家試験の受験が可能です。

食環境、食文化、製菓関連などの知識を深め、食に関するさまざまな環境や場面で総合的にコーディネートを行うフードコーディネーターやフードスペシャリストの養成も目指します。

編入学希望者には一人ひとりに個別のサポートを行っており、進学の道も開けています。