短大概要

合理的、能率的な事務処理能力と商業・経済に関わる専門知識を身につけた実践力のある人材を育成します。

授業は、平日午後６時から２時限(１時限：90分)で行います。

カリキュラムは、共通教育、言語文化、健康文化、教養教育の科目と専門教育科目で構成されています。専門教育科目は、専門基礎科目と経営学、経済学、法律学の関係科目で成り立っています。

基礎教育科目の「一般基礎演習」では、短期大学での学習にもっとも基礎となる学力やコミュニケーション能力、社会人としての基礎力を身につけます。

現代社会のニーズに対応するために、コンピュータや周辺機器の種類や仕組みを理解し、さまざまなアプリケーションを活用する基礎技術を修得する科目の「ITスキルズ」やITパスポートなどの資格を目指す科目として「情報処理論」などを開講しています。

教授陣は、公認会計士や弁護士、会社役員経験者などの各界の第一線で活躍していた先生が多く、実践的な講義を行っています。

松山短大の４年制大学への指定校推薦枠については、松山大学をはじめ、例年10数校の大学から依頼があります。

本学の単位互換制度は、30単位まで協定校である他大学の授業を履修できる制度です。併設の松山大学および愛媛大学の授業については無料で履修できます。ただし、松山大学で取得した単位は卒業所要単位数に含まれません。