学部・学科

歴史

設置 1999

学科定員

学部内容

　カリキュラムは、人間、環境、健康、看護、赤十字の５つの概念を基に、基礎科目、専門基礎科目、専門科目に分類して体系づけられている。
　基礎科目では、人文科学、社会科学、自然科学、語学の学問分野に触れ、人間性、社会性の資質形成と看護の対象である人間を理解する知識を学ぶ。
　専門基礎科目は、生命科学、保健科学の学問領域から成り立ち、看護学を実践するために必要な基礎的知識を身につける。
　専門科目は、初学者にわかりやすいように学問を組み立てて展開しており、初めに基礎看護学の基礎理論や方法学を学び、成人看護学などの各領域別看護学や実習へと学習段階が広がり、深められていく。なお、助産師は大学院で養成している。
　実習施設としては、北見赤十字病院をはじめ、小清水赤十字病院などがあり、徹底した実践教育を行う。卒業時の取得資格は、看護師、保健師(選択制19名)の各国家試験受験資格がある。
△新入生の男女比率（2024年）　男22％・女78％