学科定員
計848 児童200<小学校・特別支援100、保育・幼稚園100>、人間文化170<福祉50、メディア文化70、グローバルコミュニケーション50>、経営380<経営190、トレーナー・スポーツ経営140、経営情報50>、観光経営98
学部内容
児童学科には、小学校・特別支援コースと保育・幼稚園コースの2コースがある。
◆小学校・特別支援コースでは、子どもたちの心身両面の発達を育むことのできる「子どものエキスパート」を養成するために、教育、心理、健康、福祉などのさまざまな分野から子どもについて学ぶ。
◆保育・幼稚園コースでは、保育内容、児童福祉、発達心理、乳児保育、障がい児保育など、これからの保育士、幼稚園教諭に求められる科目を幅広く学ぶ。
人間文化学科には、福祉コースとメディア文化コースとグローバルコミュニケーションコースの3コースがある。
◆福祉コースでは、福祉の専門知識と相談援助の技術を中心に、「人を支えること、人に支えられること」についてさまざまな観点で学ぶ。
◆メディア文化コースでは、アート、デザイン、映像、写真などの専門知識と技術を修得する。表現者、発信者としてメディア業界で活躍できる人材の養成を目指す。
◆グローバルコミュニケーションコースでは、国ごとの言語、文化を理解し、相互理解を深める異文化間コミュニケーション能力の修得を目指す。
経営学科には、経営コースとトレーナー・スポーツ経営コースと経営情報コースの3コースがある。
◆経営コースでは、経営学、経済学、会計学などのビジネスの基礎とともに実践的、専門的な知識も学ぶ。また、4年間の少人数制セミナークラスでの学習により、さまざまな知識と教養を身につけ、将来のビジネスシーンにおいて欠かせない実践能力を強化する。
◆トレーナー・スポーツ経営コースでは、スポーツ医科学に関する幅広い知識を持ったアスレティックトレーナーを目指すことができる。
◆経営情報コースでは、基本となるExcelなど日常的なスキルに加え、プログラミング言語、オペレーティングシステムといった専門的な情報を扱う技術者になるために必要不可欠な知識と技術を修得する。
観光経営学科では、「観光産業で即戦力となる人財」となるため、それにふさわしい応用力、実践能力、そして英語力を身につけることを目指す。演習や体験型の授業を取り入れ、学んだ知識を応用・実践することにより「考える」能力の強化に重点を置く。
△新入生の男女比率(2024年) 男61%・女39%