学部・学科

歴史

設置 1952

学科定員

学部内容

　「病気を診ずして病人を診よ」。この建学の精神のもと、創立以来約140年にわたって、人間を診る伝統を育んできた。
　医学科では、豊かな人間性と知識・技術のバランスを備えた臨床医、良識ある独創的な研究者を養成する。カリキュラムは６年一貫の統合型で、１年次の「総合教育」では医師としての人間性・判断力・患者とのコミュニケーション力を学ぶ。２～３年次の「基礎・臨床医学」では新しい医療技術を開発・駆使する素養を修得する。４～６年次の「臨床医学」では臓器・機能別の統合教育で、病気を分析する力を養う。
　看護学科では、看護学発展に貢献できる創造性豊かな実践者を育成する。定員60名に対し専任教員40名弱の少人数教育が特徴で、在宅看護学や地域看護学の講義・実習を増やすなど社会の変化に即応した教育が行われている。
　2024年の看護師国家試験合格率（新卒）は96.4％、保健師国家試験合格率（新卒）は100.0％であった。
△2024年医師国家試験合格率（新卒）　95.1％