学科定員
計545 国際社会195、心理コミュニケーション180、文化表現170
*定員は2025年予定
学部内容
2025年新設予定(設置構想中)の学部。
国際社会学科は次の3専攻。
◆国際関係専攻では、開発援助、人権問題、紛争解決のための政策、女性と政治、多文化主義、持続可能な発展などの課題を理論と実践で学修する。
◆地球社会・環境専攻では、環境経済学、アジアの経済成長、開発と環境の関係、フェアトレードなどを学び、課題解決のための政策や方法を分析する。海外現地実習では、環境保護の最前線に触れることができる。
◆国際ビジネス・観光専攻では、国際経済、金融政策、経営、日本企業の成長戦略、ツーリズム、地域経済の理論と課題を学修する。観光を通じた地域創生の現場実習など、実践的な学びで基礎スキルを身につけることができる。
心理コミュニケーション学科は、次の3専攻。
◆心理専攻では、心理学、言語学、社会学など複数分野からのアプローチで、人の行動の背景・心の問題や、心理学と結びついた言語コミュニケーションを学修する。認定心理士の資格取得、公認心理師の学部科目履修が可能。
◆メディア専攻では、人と人とをつなぐメディアを活用した「心」の伝え方を学ぶ。コンテンツ、コンピュータ音楽制作、映画研究、調査、取材、出版、編集デザイン、分析のスキルを修得できる。
◆共生コミュニケーター専攻では、国際社会学、ジェンダー論、多文化共生論、日本語教育学などの理論と、フィールドワークなどの実践的な学びにより、コミュニティ通訳として現場で活躍するためのスキルを修得する。
文化表現学科は次の3専攻。
◆ヨーロッパ・アメリカ専攻では、喜びと悲しみ、笑いと悩みを人はどう受け止め、表現してきたか、その深さと多様性を欧米文化の中に探る。歌(音楽)・小説・演劇・映画・TV番組から芸術・デザインまで、過去・現在の人が親しんできたもの全てが対象となる。
◆日本・アジア専攻では、日本の言葉の歴史を学び、文学・音楽・アニメなどを社会的視点から分析、あるいは中国・韓国の文化や日本との文化交流について理解を深める。
◆音楽・身体表現専攻では、クラシックからポピュラーまでの音楽、作・編曲、演奏、世界のダンス、サウンドデザイン、コンテンツ制作などを実践的に学修する。