学部・学科

歴史

設置 2021

学科定員

学部内容

　地域医療で活躍できる看護師・保健師の人材を育成する。
　領域別の看護学科目のほか、地域の特色を踏まえた発展的な看護分野を設置し、将来のキャリア形成に役立つ学習機会を設けている。「救急・災害看護学教育」では、災害医療チームの一員として活躍できるための素地を養う。「在宅看護学教育」では、在宅復帰や在宅支援を安全かつ継続的に提供し、生きる力を支えるための素地を養う。「公衆衛生看護学教育」では、保健師として、地域の特性を生かした健康な街づくりを推進していくための素地を学ぶ。
また、複雑化する医療ニーズに対応するため、「智の創造関連科目」を設置している。課題探求能力、課題を発見・解決できる能力と、看護学の発展に貢献するための基礎的研究能力を自立型少人数学習により身につける。
　４つの区分で編成されたカリキュラムにより、多様な領域や現場で活躍できる看護職者を養成する。教養科目（全25科目）・連携科目（７科目）では、幅広い教養や豊かな人間性、看護学の基礎となる知識と看護の実践能力の基礎を育む。専門基礎科目（全19科目）・専門科目（全67科目）では、教養科目で学んだ内容を踏まえて、より深く人を心身両面から理解し、社会や医療を幅広く理解する能力を身につける。
　１年次前期から４年次前期にかけては、「看護の専門分野の実習」「看護の発展と統合分野実習」の２つに分類された実習科目を履修する。幅広い看護学領域で求められる質の高い看護実践能力の修得を目指す。
△新入生の男女比率（2024年）　男20％・女80％