学科定員
計350 国文40、国際英語30、心理60、ライフプランニング40、化粧ファッション140<美容コース40>、リベラルアーツ40
学部内容
国文学科では、国文学を土台として学ぶ。日本語と文学を探究する「国語・国文学」、書の理論と実技を学ぶ「書道」、出版・編集業界へつながる学びを深める「創作表現」の3コースがある。
国際英語学科では、高度で実践的なコミュニケーション力、広い視野と深い教養を持った人材を育成する。2年次の秋、全員にオセアニア・韓国・ヨーロッパ・アメリカなどへ4か月間留学を実施。留学後、国内や海外の企業での就業体験も可能。また、専門校と提携した「エアラインスクール」や「日本語教師」などの資格取得といった、HAT業界(観光業界)への就職サポートも充実している。
心理学科では、「総合心理」と「臨床心理」の2コースを設置。精神保健福祉士(PSW)国家試験受験資格を取得可能。さらに心理職初の国家資格である「公認心理師」、問題を抱える子どもと家族を支える専門職「スクールソーシャルワーカー(SSW)」を目指せる課程も開設(公認心理師を目指すには大学院への進学などが必要)。併設の大学院に進学し、臨床心理士も目指せる。
ライフプランニング学科では、家庭経営に必要な税や年金、社会保障制度、ビジネスの知識など、暮らしに関する知識を学ぶ「ライフデザインコース」と、食に関する知識を学ぶ「フードスタディコース」の2コースを設置。「自分の人生を自分でデザインできる女性」を育成する。
化粧ファッション学科は3コース制。「ファッション学コース」では、デザインから縫製までのスキルだけでなく、材質や染色技術についての知識など、衣服に関する総合的な学びを実現。「化粧学コース」では、メイクを専門的に学び、「美容コース」では、美容師資格の取得を目指す。ファッションをトータル的に学ぶ。
2025年新設予定のリベラルアーツ学科では、リベラルアーツを学びの中心に据え、PBL科目を通して社会的課題、地域課題の解決に取り組むことを学びの大きな軸にして、入学直後から実践的な学びを展開する。