学科定員
計530 電子情報工110<電子情報工80、臨床工30>、電気システム工110、機械情報工120、環境土木工80、建築工110
学部内容
2025年、既存の6学科を改組して、以下の5学科を新設届出中。
電子情報工学科の電子情報工学コースでは、「電子デバイス」「回路・通信」「情報ネットワーク」の3分野を修得。原理や設計、実装方法など幅広い技術・知識を身につけ、スマートフォンや電化製品の核となる電子技術のスペシャリストを育成する。
臨床工学コースでは、「医用治療機器」「生体計測機器」「医療安全管理」「医療情報システム」の4分野を修得。人工心肺装置など医療現場で使用されている生命維持装置を用いて、機器操作・保守点検・管理を学修し、高度医療に不可欠な臨床工学技士(国家資格)を育成する。
電気システム工学科では、「エネルギーシステム」「情報通信システム」「スマートシステム」の3つのシステム分野を修得する。太陽光などのクリーンエネルギーや電気自動車など、次世代の暮らしの要となる電気技術者を育成する。
機械情報工学科では、「ロボット」「モビリティ」「新素材」の応用3分野を修得。次世代自動車やロボット産業で求められる知能化技術に必要な数学・物理・機械・電気電子・情報や、機械工学を基礎とする設計・制御・生産システムの知識を身につけ、新時代の情報技術を活用し、新しい機械を創造できる技術者を育成する。
環境土木工学科では、「構造物の設計と施工」「都市空間の計画と防災」「環境の保全と再生」の3分野を修得。橋や道路など社会インフラの核となる土木工学を学び、環境面にも配慮できるエンジニアを育成する。
建築工学科では、「建築構造」「建築生産・維持管理・材料」「建築設計・計画」「建築環境・設備」の4分野を修得。建築の計画・設計から、安全に施工するために必要な力学・材料の知識などを実験・実習を交えながら学び、建築のプロを育成する。
△新入生の男女比率(2024年) 男95%・女5%