学部・学科

歴史

設置 2006

学科定員

学部内容

　人間の尊厳、すなわち個々の人間の存在そのものに価値を見出し、生命を尊重できる豊かな人間性を育む。さらに深い教養と高い倫理性を備え、高度の看護知識と技術に基づく科学的な看護の実践能力を養う。人間性と知識・技術をあわせ持ち、広く人間社会の健康に寄与できる人材を育成する。
　カリキュラムは、ケアの意味（講義）・方法（演習）・実践（実習）を系統的に考え、幅広い視野に立ち、看護学を追究するものとなっている。専門職として科学的思考と問題解決能力を備え、対象者が自己実現に向けて取り組むための全人的な看護能力が養われる。
　少人数グループでの講義・演習・実習を基本とし、看護技術演習などのグループワークは、４～６名ほどで行われる。きめ細かな指導・教えを通してケアリングの実践力を身につける。
　看護学実習は、聖マリア病院をはじめ、地域および海外でも行われる。探究的体験学習を通して、幅広く柔軟に看護学を学ぶことができる。