難関私立大は合格しやすくなっている!
私立大合格に必要な戦略とは
下の表は、河合塾の入試結果調査データをもとに、受験者の偏差値層別に難関私立大2グループの合格率をまとめたものです。2019年と2024年の合格率を比べると、すべての偏差値層で合格率がアップしていることがわかります。これには少子化による志願者数の減少傾向など様々な要因がありますが、以前に比べると難関私立大をはじめとする私立大が合格しやすくなっていることは間違いありません。
ただし、それは簡単に入れるという意味ではなく、あくまで一定の学力は必要になります。どのような戦略や学習によって私立大の合格を目指すか、次ページ以降で紹介していきます。