共通テスト 自己採点結果:
AまたはB判定
2次試験の配点が高い場合
一橋大学 経済学部 経済学科(前期日程)
募集人員 185名
共テ | 6(7)教科8科目(210点)
2次 | 国語(110点)、地歴(160点)、数学(260点)、英語(260点)
倍率 | 3.4倍(3.3倍)※
※2段階選抜実施のため、倍率は志願倍率(=志願者数÷募集人員)
前年の共通テスト得点における合否状況(210点満点換算)
千葉大学 法政経学部 法政経学科(前期日程)
募集人員 290名
共テ | 6(7)教科8科目(475点)
2次 | 国語(300点)、数学(300点)、英語(300点)
倍率 | 2.6倍(2.7倍)
前年の共通テスト得点における合否状況(450点満点換算)
第1志望校への出願でいいでしょう。今までの努力が得点につながっていると自信を持って、勢いをつけて2次試験に向かいましょう。ただし、油断は禁物です。前年データではA判定とD判定の差は共通テスト換算で24点と、2次試験配点790点の3%程度に過ぎません。A判定の層から複数名の不合格者が、逆にD判定の層から2桁人数の合格者が出ています。ガチンコの2次試験勝負になっていることがわかります。自由英作文を含め記述量が多い英語や、文系とは思えない難しさの数学など、配点の高い科目を中心に過去問をしっかり分析して、記述力を磨くとともに、確実に部分点を積み上げていく得点戦略を練っておきましょう。
※共通テストを「共テ」、2次試験を「2次」、実質倍率(=受験者数÷合格者数)を「倍率」と略記する場合がある。共テの自己採点結果(志望校のA~E判定)に応じて、国公立大学2次(前期日程)で、第1志望・第2志望どちらの大学に出願するのが妥当かについて解説。また、各検討パターンでは、2024年共テ自己採点集計結果のデータ(2024年1月段階)に基づき、実際に出願校を検討する場面を例に挙げているため、「前年」は2023年の入試結果を意味する。
※各大学の募集人員・入試科目(配点)・配点比率は、2025年入試のものを掲載しているため、共テの満点などは前年と一致しない場合がある。2025年入試の情報は今後変更される可能性もあるため、各大学の募集要項やホームページで必ず確認すること。なお、倍率は、2024年(2023年)入試のものを掲載。