共通テスト 自己採点結果:
C判定
共通テストの配点が高い場合
大阪大学 医学部 保健学科 看護学専攻(前期日程)
募集人員 70名
共テ | 6教科8科目(625点)
2次 | 数学(100点)、理科(100点)、英語(200点)
倍率 | 1.5倍(1.4倍)
前年の共通テスト得点における合否状況(600点満点換算)
大阪公立大学 看護学部 看護学科(前期日程)
募集人員 85名
共テ | 6教科7科目(950点)
2次 | 国語または数学(200点)、英語(200点)
倍率 | 2.3倍(2.8倍)
前年の共通テスト得点における合否状況(900点満点換算)
大阪大学では、B・C・D判定層に多くの受験生が集まっています。A・B判定層の多くは確実に合格を決めているのに対し、C・D判定層の合否は五分五分で、2次試験の出来次第で限られた募集枠を取り合う状況です。数学・理科、特に配点の高い英語で着実に得点できる手応えがあるなら初志貫徹でいいでしょう。
大阪大学のC判定ライン(得点率72%)は、大阪公立大学ならB判定上位ラインです。より確実な合格を狙うなら、第2志望校に変更でしょうか。ただし、2次試験が2科目に減る分、1科目あたりの重みが大きくなります。過去問の手応えを参考に自分の得点力を正確に見極め、選択科目(国語・数学)を選びましょう。
※共通テストを「共テ」、2次試験を「2次」、実質倍率(=受験者数÷合格者数)を「倍率」と略記する場合がある。共テの自己採点結果(志望校のA~E判定)に応じて、国公立大学2次(前期日程)で、第1志望・第2志望どちらの大学に出願するのが妥当かについて解説。また、各検討パターンでは、2024年共テ自己採点集計結果のデータ(2024年1月段階)に基づき、実際に出願校を検討する場面を例に挙げているため、「前年」は2023年の入試結果を意味する。
※各大学の募集人員・入試科目(配点)・配点比率は、2025年入試のものを掲載しているため、共テの満点などは前年と一致しない場合がある。2025年入試の情報は今後変更される可能性もあるため、各大学の募集要項やホームページで必ず確認すること。なお、倍率は、2024年(2023年)入試のものを掲載。