【面接対策-その5】面接当日の服装と8つの流れをチェック!

面接対策

2024.06.27

面接当日の服装と8つの流れをチェック!

対策は万全と思っても、最後まで気を抜けないのが面接。ここまでは評価を高めるための準備や秘訣を紹介してきた。その力を面接本番で存分に発揮するために、ここでは面接で減点されないためのお作法を紹介する。当日の服装と8つの面接の流れに沿って、具体的にお作法を説明していく。

面接の前に、身なりをチェック

面接の前に、身なりをチェック

標準的な服装を心がけよう。表情がよく伝わるよう、前髪はまとめておく。面接をする先生方に不快感を与えない、清潔な身なりで面接に臨もう。
オンライン面接の場合も同様だ。Webカメラの角度もチェックしておこう。ネット環境や部屋の明るさなども、事前に確認しておきたい。

先生

・茶髪、パーマ
・無精ひげ
・ピアス、化粧
はNG!

面接本番の8つの流れ

以下に示すのは一般的な面接の流れだ。試験当日は面接者や係員の指示に従おう。

1.控室

控室

控室での雑談は厳禁。
入室前から気を引き締める。
名前が呼ばれたら大きな声で「はい」と返事をしよう。

2.入室

入室

面接室のドアを3回ノック。
「どうぞ」と言われたらドアを開けて
「失礼します」。

先生

ノックをせずに、いきなり入るのはNG!

3.挨拶

挨拶

入室をしたら「よろしくお願いします」と一礼し、受験票などを両手で渡す。

4.着席

着席

イスの横に立ち、面接者からの指示があってから着席する。

5.面接スタート

面接スタート

背筋を伸ばし、あごを軽く引く。

6.質問に回答

質問に回答

視線は話をしている面接者の目線かそれより少し下に。
質問にはハキハキと答えよう。

先生

視線が下向きで、ねこ背でボソボソ話すのはNG!

7.面接終了

面接終了

面接の終了を告げられたら起立する。
イスの横に立ち、「ありがとうございました」と一礼しよう。

8.退室

退室

ドアの前まで進み、面接者に向き直して、「失礼します」と一礼してから静かに退室する。

先生

勢いよくドアを閉めるのはNG!