志望校の出題傾向がわかる「過去問ダイジェスト」

過去問

2024.06.27

志望校の出題傾向がわかる「過去問ダイジェスト」

志望校対策にもっとも使われているのが過去問。総合型選抜・学校推薦型選抜においては、試験のタイプが小論文なのか、学力試験なのかを知ること。そのうえで、問題の出題傾向を把握しておくことが重要になる。
「過去問ダイジェスト」は、約140大学の試験がどんなタイプで、どのような問題だったのかが調べられる。
利用には旺文社まなびIDへの会員登録(無料)が必要になるが、これを機会に会員登録して、傾向把握と対策に役立ててほしい。

「過去問ダイジェスト」は
こう活用しよう!

1.一覧にある全国の大学のなかから気になる大学をチェック

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大学名で検索したり、国立・公立・私立で絞り込んだりできる。

2.志望学部の情報をチェック

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学部ごとに出題内容や設問は異なる。志望学部の問題を選択してみよう。

3.出題内容や設問を詳しくチェック

面接の形式や質問内容を詳しくチェック面接の形式や質問内容を詳しくチェック

試験問題タイプの分類

問題の見方を説明する。試験問題のタイプを以下6つに分類。楕円の中の「課題」や「学力」などで示した。試験問題のタイプを把握したうえで、問題を見て、傾向把握をして、対策に役立てよう。

  • 課題=小論文-課題論述型
  • 文章=小論文-文章読解型
  • 資料=小論文-資料分析型
  • 教科=小論文-教科密着型
  • 学力=学力試験
  • その他=その他の型

試験は小論文が中心

総合型選抜と学校推薦型選抜の受験では、多くの大学が小論文による試験を実施していることがわかる。出題傾向を把握し、早めに準備しておくことが大切だ。
小論文の対策は「小論文対策」を参考にしよう。

先生

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志望校だけでなく、別大学の類似の学部系統の問題もチェックしてみよう!