入試難易度(偏差値・共通テスト得点率)のデータは、河合塾より提供を受けています。(河合塾Kei-Net )
パスナビでは、ボーダー偏差値を「偏差値」、ボーダー得点(率)を「共テ得点率」と略記しています。
入試難易度について
入試難易度は、河合塾が予想する合格可能性 50%のラインを示したものです。
入試難易度は、大学入学共通テストで必要な難易度を示すボーダー得点(率)と、国公立大の個別学力検査(2次試験)や私立大の一般方式の難易度を示すボーダー偏差値があります。
ボーダー得点(率)
大学入学共通テストを利用する方式に設定しています。大学入学共通テストの難易度を
各大学の大学入学共通テストの科目・配点に沿って得点(率)で算出しています。
ボーダー偏差値
各大学が個別に実施する試験(国公立大の2次試験、私立大の一般方式など)の難易度を、河合塾が実施する全統模試の偏差値帯で設定しています。
偏差値帯は、「37.5 未満」、「37.5~39.9」、「40.0~42.4」、以降 2.5 ピッチで設定して、最も高い偏差値帯は「72.5
以上」としています。本サイトでは、各偏差値帯の下限値を表示しています(37.5 未満の偏差値帯は便宜上 35.0 で表示)。
偏差値の算出は各大学の入試科目・配点に沿って行っています。教科試験以外(実技や書類審査等)については考慮していません。なお、入試難易度の設定基礎となる前年度入試結果調査データにおいて、不合格者数が少ないため合格率
50%となる偏差値帯が存在しなかったものについては、BF(ボーダー・フリー)としています。
補足
・入試難易度は2024年「第1回全統記述模試」時点のものです。[更新日:2024年7月4日]
今後の動向等により変更がある可能性があります。また、大学の募集区分の変更の可能性があります(次年度の詳細が未判明の場合、前年度の募集区分で設定しています)。
・入試難易度は一般選抜を対象として設定しています。ただし、選考が教科試験以外(実技や書類審査等)で行われる大学や、私立大学の2期・後期入試に該当するものは設定していません。
・科目数や配点は各大学により異なりますので、単純に大学間の入試難易度を比較できない場合があります。
・入試難易度はあくまでも入試の難易を表したものであり、各大学の教育内容や社会的位置づけを示したものではありません。