英検® / TEAP / TEAP CBT / IELTS 利用入試の見方


関連記事をチェックしよう!

【解説】英語外部検定試験

近年入試で利用する大学が増えている「英語外部検定試験」。主な外検の概要や入試における評価のパターン、受験生にとってのメリットなどについて解説します。

掲載している検定について

英語資格試験「英検®」「TEAP」「TEAP CBT」「IELTS」の4つの技能試験が利用できる入試を掲載しています。

本データの学校推薦型・総合型選抜は2023年8月上旬判明分の、一般選抜は2023年10月上旬判明分の2024年度入試情報を掲載しています。募集要項発表後に内容の変更をしている大学もありうるため、必ず大学発表の最新情報をご確認ください。

英検®について

英検®の詳細については、こちらをご参照ください。
http://www.eiken.or.jp/eiken/merit/

TEAP・TEAP CBTについて

TEAP(CBT)とは、Test of English for Academic Purposes(Computer Based Testing)の略語で、上智大学と公益財団法人 日本英語検定協会が共同で開発した、大学で学習・研究する際に必要とされるアカデミックな場面での英語運用力(英語で資料や文献を読む、英語で講義を受ける、英語で意見を述べる、英語で文章を書くなど)をより正確に測定するテストです。

TEAP(CBT)の詳細については、こちらをご参照ください。
TEAP(日本英語検定協会HP)
https://www.eiken.or.jp/teap/merit/index.html

TEAP CBT
https://teap-cbt.evidus.com/about/

IELTSについて

IELTSの詳細については、こちらをご参照ください(日本英語検定協会HP)。
http://www.eiken.or.jp/ielts/merit/

掲載データについて

利用方法について

資格の利用方法を以下の5つに区分して表示しています。
出願・・・級やスコアを出願するために必要な条件としている。
免除・・・所定の級・スコア取得者について、学科試験等の一部またはそのすべてを免除する。
換算・・・級やスコアを試験の得点として換算する。
加点・・・級やスコアから得点や評価へ加点を行う。
参考・・・合否判定の際に優遇または参考にされる。

RLWS(2技能・4技能)

それぞれ以下の略称と技能を表しています。
2技能・・・RL
4技能・・・RLWS
R・・・Reading(リーディング[読む])
L・・・Listening(リスニング[聴く])
W・・・Writing(ライティング[書く])
S・・・Speaking(スピーキング[話す])

各技能ごとに最低スコアが指定されている場合があります。

級・スコアについて

・級指定なし/スコア指定なし
級やスコアについて、特に指定のない場合や調査時に未定だった場合に表記しています。

CEFRについて

CEFRで表記している大学の具体的なスコアは、募集要項等でご確認ください。

英検について

英検を利用する要件として、級およびCSEスコアの両方を満たす必要がある場合があります。加えて、級の合格・不合格が要件となるかも大学により異なります。
詳細については各大学の募集要項等をご確認ください。

スコアの取得時期

資格を利用するにあたり各検定の取得時期に条件がある場合があります。
詳細については各大学の募集要項等をご確認ください。

書類提出

検定団体から直接送付・受験生から送付など、大学ごとに送付方法が異なります。
詳細については各大学の募集要項等をご確認ください。

得点換算、加算の対象

共通テストや個別試験の点数など、得点換算、加算される対象は大学・入試により異なります。
詳細については各大学の募集要項等をご確認ください。

【ご注意】

上記の項目及び備考等に掲載がない場合でも、要項に記載のある場合があります。 出願にあたっては必ず募集要項等を確認してください。