短大概要

生活デザイン、オフィス、ホスピタリティ、英語コミュニケーションの４コースがあります。現代生活を主体的に創造する知識と技能を身につけるとともに、自ら課題を見つけ解決し、多様な場で活躍できる実務能力を持った人を育成します。また、インターンシップに力を入れ、さまざまな職場を体験できるようにバックアップしています。

カリキュラムは、時代とともに変わり続ける学生のニーズに合わせたテーマで現代生活を広く学び、「わかる」を「できる」に変える実践的な実務教育を展開します。

社会では、何が問題となっているのかを自らが見つけ、解決できる人材を求めています。そこで、課題解決演習では、学生が自ら企画を立て地域に出かけます。自分たちの目で現場を見て、そこにいる人たちの生の声を聞いてくるなど、実際に行動できる力を身につけることができます。

少子化のなか、保育者に求められる資質や能力はますます多様化しており、今後さらに質の高い保育者の養成が期待されています。教育目標として「質の高い保育者を養成するカリキュラムの構築」を掲げています。現代の保育に必要な理論や技術を身につけ、共感的な感性と知性に支えられた人間性豊かな保育者を育成します。

幼稚園実習(基礎)では、付属幼稚園で１年次の６月から10月までの期間に実習を行います。子どもたちと直接触れ合い、関わりを持っていくなかで、普段の授業で学んだ理論や技術を保育現場で実践し、それぞれの課題を把握すると共に、観察の仕方、記録の取り方、指導案の書き方などを身につけていきます。表現課題演習では、学生の「企画力」「表現力」「実行力」「調整力」の４つの力を育てることを目的に、演習授業の一環としてイベントを開催することもあります。学生が工夫を凝らした舞台や子どもの遊びの場を提供し、毎年子どもから大人まで1,000人を超える来場者が訪れる伝統行事となっています。

保育英語コースと保育総合コースの２コースから学びを深めていきます。