短大概要

複雑化する現代生活そのものを総合的に学び、さまざまな学修を通して、自ら問題を解決する力を養います。

衣・食・住の特定の分野の学びを深化させるだけではなく、複数の分野からなる横断的な学びのほか、「キャリア領域」や、「情報発信領域」も加えたバリエーション豊かな学びが可能です。

実際のビジネス現場を体験し、社会で活躍できる人材を育成します。さらに、企業と連携して社会人力を身につけるための「生活達人チャレンジプログラム」も設置しています。

幼児教育に携わるための専門的な知識・技術を学ぶとともに、保育・幼児教育・福祉の分野で活躍するための力を身につけます。

２年間を通して、キャンパス内にある付属幼稚園や保育所、児童福祉施設などで多くの実習を行うことにより、実践と理論を結びつけて学ぶことができます。

音楽、体育、造形的な実技科目のほか、幼児理解や援助方法など、保育技術を裏づける理論を修得します。

主な専門科目には、保育原理、教育課程論、保育者論、子ども家庭福祉、教育心理学、教育方法論などがあります。

１年次前期では、ものづくりの基礎として、絵画、立体、デザイン、工芸という多様な表現を体験します。

１年次後期からは、日本画、洋画、工芸デザイン、グラフィックデザイン、映像・アニメーション、マンガ・キャラクターの６コースに分かれます。

２年次後期からは、専門的な学びを卒業制作につなげていきます。

色彩学、美術史などの講義から創造活動を深める知識を身につけます。また、各コースでCG関連の科目を取り入れています。