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秋田大学

  • 新増設、改組、名称変更等の予定がある学部を示します。
  • 改組、名称変更等により次年度の募集予定がない(またはすでに募集がない)学部を示します。

総合環境理工学部 学部・学科

原則として、2024年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

*以下、定員は2025年予定
総合環境理工学部
歴史
設置 1949、改組 2025予定
学科定員

計315* 応用化学生物100、環境数物科学90、社会システム工125

*留学生枠27名分を含む

学部内容
 2025年理工学部を改組し新設予定の学部。以下の3学科を設置。
 応用化学生物学科は、以下の3コースを設置している。
◆生物学コースでは、生物学の専門分野に重みを置き、化学と生物学を総合した考え方と高度なバイオテクノロジーを修得するため、生化学、分子生物学、細胞生物学、生物化学工業などの生物学系専門分野を重点的に学ぶ。
◆有機・高分子化学コースでは、有機化学、高分子化学、有機材料科学などの専門分野を重点的に学び、医薬品や農薬および化学素材の製造や化学的検査・分析における諸課題を解決できる人材を養成する。
◆応用化学コースでは、無機材料科学、電気化学、反応工学、エネルギー変換材料科学などの化学の専門分野を重点的に学び、クリーンエネルギーの創出、環境浄化、脱炭素化社会の実現における諸課題に取り組む人材を養成。
 環境数物科学科は、以下の2コースを設置している。
◆数理科学・地球環境学コースでは、数学の代表的な分野(代数学、幾何学、解析学、離散数学等)、理論物理学、地球科学の各分野において、基礎から発展的な内容まで教育し、地球の環境と持続可能社会の実現に貢献する人材を養成する。
◆機能デバイス物理コースでは、材料の機能や用途、デバイスの動作原理や特性、材料機能と電子デバイス特性の相関を学び、数理科学・地球環境学コースとの分野融合で効率化を目指す。
 社会システム工学科は、以下の3コースを設置している。
◆モビリティコースでは、機械工学の基礎を成す四力学(材料力学、熱力学、流体力学、機械力学)、モビリティを構成する素材の材料科学・工学までを網羅した教育研究を行う。ほかの2コースと連携した教育研究も実施。
◆電気システムコースでは、輸送機の電動化、再生可能エネルギーの社会導入などを目指し、知的な電気機器や制御システムの設計・開発、電気エネルギーの発生・変換・貯蔵・利用、人間と環境の関わるエンジニアリングデザインに関する教育研究を行う。
◆社会基盤コースでは、持続可能で強靭な地域社会を支える社会基盤の構築とその維持管理を目的として、環境負荷低減機能を重視した新たな地域社会基盤を創出する知識と技術を身につけるための研究と教育を行う。
新入生の男女比率(2024年) 男84%・女16%
秋田大学
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